高品質なA4プリンタを見つけました。(複合機)
カメラはあるものの写真プリントするか迷っている方には断然おすすめです。
普段は週末に撮った写真をSNSに上げることがメインですが、写真といえば印刷!というイメージをずっと持っていました。
プリンタのイメージはとにかく
インク代が高い。。
しばらく使ってないとノズルにインクが詰まって印刷の質が劣化する。
プリンタ買っても写真プリントなんて何枚かやったら飽きる。
互換インク(純正ではない安いインク)で写真の色に気を遣わなくなりそう。
XK500は一番ネックだったインク代のコストを解消しています。
本体はそれなりのお値段ですけどね。
しかし結論…
迷うなら買うべきです!
(参考)使っているカメラは約2010万画素です
・約2000万画素のカメラで撮った写真におすすめなプリンタは?
・写真を印刷する意味はあるのか
・SNS公開やコンテストもデータで十分では?
・とはいえプリントすることで写真上達など印刷することが気になっている
・プリンタはエプソンというイメージだが最初に買うプリンタでキヤノンはダメなのか
・互換インクで使いたい!
目次
高級感のある外観
ガンメタル調で高級感あるデザイン。プリンタにしては大きい4.3型ディスプレイ。
使う時は前面パネルを手で上げて、自動受け皿が出てこれるようにします。
給紙は前面と背面にあり、普通紙は前面・写真は背面からの給紙です。
個人的に外箱のデザインも良い印象でした。
印刷時間が早い!
▼A4写真プリントの時間を測りました。印刷時の様子や音量も参考になると思います。
A4写真が2分弱でプリントできるって相当早いですよね。
あと夜でも印刷できる音量というのが魅力的なんです。
写真のクオリティについては本当に申し分ないです。
初めての自宅プリントで超高画質を実感
初めて写真を印刷して、素直に感動しました。
写真屋で現像したような高画質な写真が家で印刷できるなんて。
よく見ても印刷として荒いと感じるところは見当たりませんし
色々なプリンタを試した人であれば違う観点があるかもしれませんが
十分・それ以上という印象です。まさにお店プリントのような。
買う前は色んなプリンタの仕様や実際の印刷したものを見ると黒のグラデーションや、どの色が得意など色んな情報がありますが正直初めて経験するのにそこまでの事は考えなくて良いとわかりました。
とにかくXK500を使い続けて、A3印刷やさらに10色プリンタに挑戦したいという考えになったらすれば良いというところで腹落ちしました。
初めて自宅で写真を印刷するプリンタを買うなら、インクコスパとプリント品質を考えてもXK500一択な気がしています。
純正インクを買い続けられる
インクは標準と大容量がありますが、大容量がコスト面でお得です。
もちろん標準と品質は変わりません。
また、写真プリントしていると1色だけ早くなくなることもあるので1色だけバラで買うこともできます。
参考:印刷するサイズや色の枚数にもよりますが、標準インクで1ヶ月52枚の写真プリントをして黄色のインクの残量が少なくなってきました。
▼大容量インク
▼標準サイズ
XK500インク交換の様子(動画)
動画の通りですが、インクは1色ずつ簡単に交換できます。
複数色を一気に交換しないといけないタイプだと、1色なくなると他の色も一緒に交換しないといけないので、これはありがたいです。
プリントする回数が増えた
正直、こんなに何回も写真プリントすると思いませんでした。
最初はリビングにある写真立ての古い写真を入れ替える為に印刷しました。
写真立てはL判・2L判・ポスターカードとサイズは色々。
それぞれの用紙を買うところからスタートしましたが、印刷して写真立てに入れてみると色んな雰囲気がでたことに面白味がありました。
▼写真のサイズだけじゃなく、材質にもこだわったらいつの間にかこんなに買ってました…
額に入れると写真と部屋の印象が良くなる
無機質だった部屋の印象が良くなりました。
印刷した写真は、フォトフレームに入れたりアルバムにしています。
▼フレームによって写真の印象が変わります
▼100均のA4リングファイルでも十分
写真立てや額に入れることに対して勝手に地味なイメージを持っていましたが、やっている時間は色んな想像力が働きました。
・違う額に入れると写真がどんな雰囲気になって、部屋の印象がどう変わるか
・写真用紙を変えるとどういう雰囲気になるか
・モノクロにすると飾れるようになるか
・アルバムに入れるならどういう並びにすると良いか
などなど没頭できます。
プリントも一つの趣味なんだと思います。
用紙は半光沢紙のラスターが超おすすめ!
最初はL判サイズ(一般的な写真のサイズ)の用紙を買って印刷してフォトフレームに入れて満足してました。
うちには色んなサイズのフォトフレームがあり、用紙を買い揃えるうちに大きいサイズでも印刷したくなってこれだけ買ってしまいました。
・A4
・2L判(L判の2倍のサイズ)
・はがき(ポスターカード)
・L判
サイズも選べますが、用紙の表面素材でも大きく印象が変わりました。
特に気に入ったのはラスターという微粒面光沢という「半光沢」の用紙です。
この半光沢感が写真集のような高級な質感があって写真のクオリティが一気に上がる感じがするんです。
互換インクで使いたい!写真も文章も!
どうしても互換性インクを使いたい。
しかも純正と同じくらいの品質のもので安いインクが欲しい!
ということであればおすすめのショップがあります。
👇『インク革命』です。
普通にネット検索して出てくる互換性インクは、写真や文章印刷の質がどんなものかわかりずらいですよね。
(本音で書かれた口コミを頑張って探せば見つかりますが)
インク革命だとコストが約50%OFFと言われていて、写真品質も純正に引けをとらないといとのこと。
実際の印刷をして純正インクと比較した記事も見かけました。
もちろんXK500のインクも扱っています。
今の時点(23年3月23日時点)は売り切れている色も多いので、定期的に確認してみた方がいいかもしれません。
👇しかも発送が早いという便利さ
互換インクで限界まで品質の良いインクが欲しいということであればぜひ一度見てみることをおすすめします。
【参考】XK500を決断をした理由
・プリンタを1回買ったら10年は使う。(性格的に)
・写真プリントするなら質の良い純正インクをコスパ良く使いたい
・L判写真プリントが1枚 約10.8円
他社のプリンタも含めるとおおよそ1枚13.3~16.7円といわれていたりするので
単純計算でコスパの良いプリンタより1枚2.5円安いわけです。
・細かいプリンタの画質の数値を見ると他社プリンタの方が良かったが
最初のプリンタでそこまで画質の違いがわかるわけがないという割り切り
XK500を買うまでは他社製のプリンタで10年以上同じものを使ってました。
使う頻度は2ヶ月に1回程度で文章印刷とスキャンするくらいでしか使わないからです。
これで本当に新しいプリンタを買って使い続けられるのか3ヶ月くらい悩んでました…
結果、買って1ヶ月経ちましたが毎週末プリントして楽しんでいます。笑
正直、SNSが主流なのに家で写真プリントして何が楽しいのかさっぱりわかりませんでした。
自分が撮った写真が高画質にプリントされるのを見ると感動と楽しさを確かに感じました。本当に不思議です。
まとめ
少しでも写真プリントに興味があるなら買いですね。
カメラはEOSR6を使って約2年ですが今まで写真の大きな楽しみが1つ味わえていなかったことに気づきました。 良い一眼カメラを買って、最初に買うプリンタとしては十分すぎるクオリティだと思います。
写真プリントになんの興味もなかった人が、プリンタ買って印刷し始めただけで発想がどんどん広がっていったのでこの不思議でワクワクするような感覚を少しでも味わってもらいたいです。
SNS時代ですが、若い人にもプリントする楽しさはわかると思うのでもっと楽しさが広まって欲しいと思います。
この楽しさは体験すると良くわかりますが、文字や動画で伝えるのもなかなか難しい気がしますね。
それではっ