前にHHKBのリストレストとして買ったFILCOの国産木製リストレストをリピート買いしました。
純正やお手頃なものも候補にありましたが、悩んだ末FILCOをリピートすることに決めました。
プライベートと仕事で使うHHKBと仕事で使うリアルフォースの両方で使いたい為に今回購入。
どちらのキーボードにもマッチするのでリストレストを決めかねている人の参考になれば幸いです。
サイズ感などの具体的な仕様はこちらの初めて買ったときのレビューにあります☺
・数年使うとどんな風合いになるのか
・木製リストレストの触り心地が気になる
新品の肌触りの良さがとんでもない…
相当なサラサラ感です。変な言い方ですが手を置くだけで心地良いです。
初めて買ったときのブログに「ずっと触っていたい」みたいなことを書いたと思うんですが、その時のことを鮮明に思い出しました。
使い込んだ方も手触りは良いですが、今比べると全く違う触り心地です。
今使っている初代もサラサラ感はしっかりありながらも、違う質感になっていますがしっくり来る感じがあって良いんです。
どちらにしても買って最初に触れた時に感動する肌触りは実感できると思いますね。
ちなみにFILCOの木製パームレストは「チェリーウッド」というのもありますが、これは「北海道産天然木」の日本製になります。購入の際はお間違いのないように。
印字の色が綺麗
最初に購入した2019年製は、文字の色が堀りに対しては見出しています。(個体差かもしれませんが)
今回購入した2022年製は堀った文字の中にだけ綺麗に色が入っていて堀り具合も繊細になっています。
色の濃さは少し淡い印象もあって良いです。
使い続けていた方は経年の良さがある
買ってすぐの全体的な木の色合いは最初に使い始めた方も、今回買ったリストレストとほぼ同じでした。
長く使うことで手に多く触れた分、暖色が濃くなった印象です。
手触りは新品とは違うサラサラ感があり、滑り止めになり過ぎずちょうど手に馴染むようになってます。
手を載せた時にこれこれ。というような自分に合うフィット感のようなものを感じます。
また固有の模様もより特徴があるのでより愛着が湧いてます。
HHKBとリアルフォースで効果抜群!
2019年購入の方は付属の滑り止め用ゴム足を貼りましたが、今回はゴム足無しで使おうと思ってます。
HHKBの場合ゴム足が無いと若干低くなり、キーを押し込む感覚が深めになるのが良いです。
ゴム足があると垂直にキーが押せるので指の移動も少なくより力まずに入力できるような印象があります。
HHKBにはゴム足ありが良いかもしれませんね。
仕事専用になってるリアルフォースではゴム足無しで、高さがフィット。
打ちやすさが段違いに良くなりました。
今までのが少し高めだったことがすぐわかりました。
今の時点では新しいリストレストはリアルフォースが良いかなと思ってます。
ちなみにテンキーレスサイズ用のリストレストはMサイズになりますが、十字キーのエリアはリストレストが不要で省スペースになるのでこのSサイズで満足しています。
ゴム足を貼らなくても滑らない
ゴム足を付けないで使ってますが、今のところどんなに強めにタイピングしてもズレるようなことはありません。
デスクマットを敷いているのも大きいと思います。
プライベートPCではこのデスクマットを使ってますがマットやクロスのようなものを何かしら敷いていると滑り止めの効果があると思います。デスクを痛めにくいですしね。
ゴム足で高さ調整ができるという点では、付ける必要があるか考えてから貼ると良さそうです。
まとめ
ひとつの部屋で2か所でキーボードを使っていて、ひとつのリストレストを使いまわせば良いと思ってましたが買うべきですね。
良いモノを買ったときによく言われてますが「早く買えばよかった」これに尽きます。
そういう意味で言えば全く関係ないですが、もう一台HHKBかリアルフォースを考えてますがこれも買った方が良いんだと思います笑
リストレストを買うか迷われている方でしたら、まず木製が良いということ。
その中でもこのFILCOの北海道産天然木のタイプがおすすめです。
少しでも参考になればありがたいです。
それではっ