昨年、初めてフルサイズ一眼(EOSR6)を手に入れて写真にハマっています。
最初ずっとフラッシュ無しで撮ってましたが、夜に部屋で物撮りをしようとして部屋の電気だけで撮るんですがどうもイマイチ・・・
やっぱり自然光(太陽光)で撮る写真って美しく見えるんですよね。
景色でも物でも。
自然光が良いと伝えるのに分かりやすいのは「物」なんですが例えば
▼蛍光灯の下で人形を撮ってみます(光のあたる感じを見てみてください)
▼これを自然光で撮ると
なんか蛍光灯より毛がふわふわしてるように見えて人形が生き生きしてません?
▼ところが何も経験がない私は、フラッシュってこんな写りのイメージしかありませんでした。
毛の部分が真っ黒になってるし、いかにもフラッシュで撮ったという感じ。のっぺりしてるというか。
▼でもフラッシュの使い方をちょっと変えるだけこうなるんです
※上の写真と同じ環境、同じフラッシュ・機材を使っています
おしゃれな家具屋とかカフェのイメージ写真にありそうな感じで良いなーと思ったんです。
これに気づいてから一気にフラッシュに興味が湧いて好きになりました。
フラッシュなんか無くても十分良い写真撮れるじゃん!と思っている方に少しでも良さが伝わればと思います。
作例メインですが早速みていきましょう!
・一眼カメラってフラッシュ無しでも綺麗に撮れるし無くてもいいんじゃない?
・自然光で撮るのが最強だと思うんだけど?
アンブレラやソフトボックスを使わなくてもフラッシュひとつで綺麗に写真が撮れる
フラッシュ撮影で良い写真を撮るためには、アンブレラとかソフトボックス、高価な照明を使わないといけないと思ってたんです。
そりゃぁ使えばいい写真撮れますよ。←自分が欲しいだけ
でもどうやったらフラッシュひとつで良い写真が撮れるかというと
その秘密は…
フラッシュの向き
(被写体への光の当て方)
だったんです。
▼フラッシュ撮影って一般的には被写体に対して真っすぐフラッシュの光を当てるイメージがあると思います
▼ところがこれだと光が被写体に直接当たってしまい、のっぺりとした写りになってしまうんです…
▼そこでフラッシュの向きをこのように左向き変えます
▼すると壁に反射した「やわらいだ」優しい光が被写体に当たってこの写りになるんです
あとこの撮影のポイントは、部屋を真っ暗な状態でフラッシュ撮影することです。
蛍光灯など余計な光が入ると、この写りにはなりません。
照明をたくさん使った多灯撮影というやり方もありますが、ここではフラッシュ1灯でどうやって良い感じに撮影できるかという趣旨で進めます。
フラッシュの首は自由に動くんですよね。フラッシュを買って家に届いてから知りました笑
フラッシュ1灯の撮影をおさらいしておくと。
①部屋は真っ暗にする
②壁にフラッシュの光を反射させて撮影する
部屋でフラッシュ撮影した作例
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使用機材
この記事で使っている機材はこちらです。
【フラッシュ】
【カメラ】
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☞【【レビュー】一眼カメラのフラッシュで使う電池はエネループプロ(eneloop pro)がおすすめ!!買ったら充電せずに使える!(EOSR6で使用)
まとめ
フラッシュのお陰で、夜の撮影もかなり楽しくなりました。
昼間にフラッシュを使うテクニックもありますが、まだ勉強中です。
マップカメラなどで買えばそんなに高いという印象はないはず。
本当に買って良かったと思ってます。
商品撮影もそうだと思いますがアートな撮影方法にも使えると思いますので、少しでも参考になったらありがたいです。
それではっ