HHKB Professional2(墨)を使ってるとこんなことに気付きました。
- 打鍵音(高音)が少し気になってきた
- 長時間、続けて打ってると手首が少し痛くなる
- 暗いところでキーが見えない
色々調べた結果、3つのアクセサリーがこの問題を解決してくれたので、同じような事で悩まれている方の参考になればと思い書くことにしました。
それと問題解決だけでなく、使い心地まで良くなりました。
・タイピングするときに打鍵音が少しうるさい
・長時間タイピングしてると手首が痛くなる
・打鍵音の高音が気になる
打鍵音は「吸振マット」で解決!
これがどエライ効果なんです。
どエライ効果と言うのは、実際に耳で感じれるほどの違いがあったから。
使ってみて思ったのはまず、確実に音が静かになること。
高音のキンキンした音が抑えられて、よりコトコト音が増しました。
次に感じるのは、タイピングしている感覚(打鍵感)が良くなったこと。
キーを押すときにクッション性が増す感覚でした。
HHKB Type-S並に静かではないと思いますが、確実に音は小さくなります。
より詳しく紹介した記事はこちらです。
手首の痛みは「木製のリストレスト」で解決!
個人的に昔から手首にキーボード用のジェル製のリストレストはありましたが、これはタイピングしてると途中から手首が浮いてしまいあまり効果がなかったんです。
ネットで良いリストレストを探していたらHHKBユーザはこぞってこれを使ってました。
FILCO 天然木リストレスト 「Sサイズ」
木だから硬くて痛そうなイメージがありますが、使ってみたら真逆でめちゃくちゃ打ちやすくなりました。
もちろん純正のリストレストもありますが、FILCOの木製リストレストもHHKBとほぼ同じ幅で、高さはほぼピッタリなんです。
▼ 幅 ▼
▼ 高さ ▼
特にこのFILCO製を推す理由は、微妙な傾斜が手首にフィットするからです。
あと好みかもしれませんが木の手触りも良い感じで、タイピングを休んでる時に触りたくなるサラサラ感があります。
デメリットとしては、1年使ってみて若干ですが手の油で少し色が変色しました。
それでも変わらぬ使い心地なので無問題ですがね。
さらに詳しく書いた記事もあるのでこちらもぜひ。
キーの見にくさはキートップを「白」に変えて解決!
HHKBは墨を買いましたが、暗めの場所でタイピングしてるとキーが見えないんです。
特にHHKBを使い始めてキーの位置を覚えている頃が特に。
白のキーと比べるとこんなに違います。
基本はこのようにキートップ一式で別売しています。
また、赤や青のキー(一部)も純正キートップとして別売があります。
それとこの記事にもありますが、HHKBのキートップは純正がオススメです。
何故かというと、本来の打ち心地が損なわれる可能性が大きくなるからです。
ただ、主に海外の3Dプリンタなどで自作してるキートップを見ると、それでカスタマイズしてみたくなるんですよね。。
どちらにせよHHKBに慣れていない方にはまず「白」のキートップをおすすめしたいです。
まとめ
2019年12月10日にはHHKBのハイブリッド Type-Sなる新製品が発表されました。
今回紹介したアクセサリーは新製品にも対応しているので、今までのHHKBも含めて参考になったらありがたいです。
本当にタイピングが楽しくなるキーボードなので、これを機にHHKBがいろんな人に広まって欲しいなーと思ってます。
敷居が高いイメージがありますが、日本語配列のキーボードもあるのでこれからが期待ですね!
それではっ