レビュー

【1年使用レビュー】一生ものダウンのおすすめ!カナダグースのラッセルパーカーを徹底解剖!(メンズ)

どうも、しろくまです。

街でこんなマークのダウンを着ている人、よく見かけませんか?

これがいわゆる高級ダウンの【カナダグース】です。

中でもこのラッセルパーカーが機能性・ファッション性を兼ね備えたダウンだということがわかったのでぜひ知ってもらいたいと思い記事を書く事にしました。

【こんな人へオススメの記事】

カナダグース

・質の良いダウン(アウター)を探している

・一生モノとして使える、絶対に寒くないダウンを探している

・人気な型はすぐ売り切れるみたいだけど買い時はいつ?

ラッセルパーカーのレビューだけ見たい!という方↓

目次から【レビュー】買ったラッセルパーカーを細部まで紹介!へ飛べます。




カナダグースとは?

高級ダウンジャケットの代表

1950年代にカナダで生まれ、創業からおよそ60年という歴史あるブランド。

創業時は、レインコートやスノーモービルウェアを販売する小さな店から始まり、高級防寒着ブランドに成長したとのこと。(まさに成り上がり!)

カナダグースは日本でも街中で着ている人を多く見かけますが、本来は南極でも耐えられるジャケットとしての役割があるそうです。

よく聞く話だと南極での作業時にコンクリートに擦ったり、鋭利なものに引っ掛けてしまったとしても破れないくらいの生地で作られているんだそう。

値段の相場は約10万円!

はい、布地に10万円です。

値段を後回しに言ってもしょうがないですし、事実です。

ただ!!

買った後は満足感しかありませんでした

風邪を一切通さない、絶対的な温かさ!

ダウンジャケットを着ている部分は、一切風を通しません!

しかも、歩きながら羽毛布団に包まっているような感覚で暖かいです。

別に大げさな表現じゃないと思ってます。

例えば、駅に向かって少し小走りをすると、暑くなって汗をかくレベルで保温性が高いです。

デメリット:暖かいときは荷物になるだけ

南極の極寒にも耐えられるダウンジャケット

当然、気温が温かかったら汗かくくらいに暑いです。

なんとなくですが気温10度以下くらいがおすすめなのかなと思います。

10度を超えてくるとほぼ荷物になります。

普段は、薄手のダウンと併用してます

一見しただけでわかる生地の良さ!

この感じです

遠目に見てもなんか、普通のダウンジャケットの表面の生地とは異質な感じが、素人目でも何となく違いを感じるんですよね。

この質感が品質の良さとオシャレさを感じさせます

【レビュー】ラッセルパーカーを細部まで徹底的に紹介!

色は「黒」を購入しました

※写真は全て1年使用後のものです。

▼フード部分

前から見ると高級感のある毛の立ち方

フードの前面はボタンで止まってますが、これが強めなのでカバンの紐が引っかかったくらいでは外れません。1年使ってもその強さは一切変わりません。

安いダウンだとすぐにボタンが外れるから手間が増える

取り外しができるコヨーテの毛

強くひっぱったりすると毛が抜けちゃうんで、丁寧に扱う方が無難です。

もちろん普通に使ってるだけでは、ポロポロ落ちたりはしません。

チャックで取り外し簡単

チャックは安心のYKK

けどコヨーテの毛って言われても「良い!」とはならないかな。

表地

長持ちする撥水加工を施した「ARCTIC TECH」というカナダグース伝統の素材。

雪を弾き通気性に優れているとのこと。

一年着てますが、丈夫で買ったときとあまり変化してないと思います。

本当に外からの風が一切入ってきません。

ウワサのコンクリに擦っても破けないという生地

裏地

裏地はナイロン系の素材で切る時に滑りが良いのでスルりと着れます。

この素材もしっかりとした感触があります。

合計7つのポケット

外側ポケット

③と④のポケットには、手を入れられるチャック付きポケットも

中はフェルト生地なので手を入れると相当暖かいです。

外側(裏)

内側ポケット

▼長財布が余裕で入る深く大き目のポケット。強力なマジックテープで止まるので大事なものも入れておけます。

このおかげで手ぶらで買い物に行けたりします。

強風でも外気が一切入ってきません(雪も入らない仕様)
袖から入ってくる風って意外と寒かったということに気づきました。

チャック

結構大き目のチャックで、下側が開くから座る時にかなり楽です

ここもYKKの安定したチャック。

無骨で良い。

ボタン

とんでもない強度と言われているボタン
ここも無骨

ヒジ当て

街歩きだったら要らない補強ですが、逆におしゃれさを演出・・・なのか?

これも南極など極寒地での作業で擦れるほど酷使しても耐えうる工夫が施されています。

とにかくしっかりした安心の造り

色は3色から選べる

▼画像クリック(タップ)で拡大

画像出典:楽天

カナダグースを買う時期は、7月がベスト!!

買い時は…

毎年「7月頃」です!

というのは、各お店に初めて入荷されるのがこの時期だからです。

どのショップ店員さんも同じことを言ってました。

でも夏にダウンジャケットなんか誰もかわないでしょ…って思ってた私です。

ところが・・・

カナダグースを買う人は、この夏頃を狙って買いに殺到します。

つまりダウンジャケットが欲しくなる11月頃、下手したら10月には希望のデザインとサイズが残っている可能性は、かなり低くなります。

特に早く無くなりやすいのは

小さいサイズ

(SやXSやXXS)

カナダグースを販売しているお店の人の話に聞くと、日本人はスリムに着こなしたい人が多いので、「Sサイズ以下」から無くなっていくとのこと。

高いコストを払うなら、本当に納得したものを買いたいじゃないですか?!

なので、夏本番前に買うことを強くオススメします!

「入荷お知らせメール」をうまく使うのが吉!

入荷情報をもっとリアルタイムで知りたい方は、こちらの公式サイトでメルマガ登録すると入荷するタイミングを知らせてくれる「入荷お知らせメール(公式サイト)」というサービスがあります。

もっと早く入荷お知らせメールを知りたかった

個人的カナダグース の着方

寒い日でも暖かい場所から暖かい場所への移動であれば、ロンT一枚で羽織ります。

着てもトレーナー1枚で十分。

ニットだとだいぶ暑くなると思います。

フード付きパーカーを着るとフードが邪魔になるので着心地が良くないと思います。

要は羽毛布団を被って外歩いてる感じ

ちなみに王道なデザインはコレ!

このスリムで着丈が長めのものが、ジャスパーと呼ばれているデザインで、よく街で見かけるモデルだと思います。

私自身、少しミーハーなところがありまして、始めは絶対にこの王道のジャスパーを買いたい!と思っていました。

しかし!

当時、その買う時期を知らなかったわけですよ。。

何も知らずに11月頃探しに行ったら、カナダグース自体はどの店にも置いてあるんですが、ジャスパーの「Sサイズ以下」が売切れていて買えませんでした。

カナダグースが欲しいという情熱だけが、メラメラ燃え上がる一方で、気持ちを抑えきれずにいました。(泣)

ただよく考えてみたら、王道にこだわらなくても自分が着て「良い!」と思えたらそれでも良いなーと気持ちが切り替わったので、試着を繰り返していたらこのラッセルパーカーにたどり着きました。

ニセモノに要注意!!

前に、ニュースでカナダグースが安く買えるサイトが摘発されました。

ジャスパーに似せたデザインのものがが3万か4万くらいで販売されてました。

今、サイトは閉鎖されているようですが、本物にこそ全ての価値が詰まっているのに残念な気分になりましたよ。

それ以外にも本物にかなり似せている偽物のワッペンて付けて、販売している悪者もいますしね。フリマサイトも要注意なので、買う時は販売者によく確認してください。

まがい物を販売する人って、一回の摘発で完全になくなる事はないと思うので、気をつけてくださいね!

まとめ

次に服を買いに行ったときに、カナダグースを見かけたらぜひ試着してみてください。

普通のダウンとの圧倒的な違いがその場で実感できると思います。

うちの奥さんもカナダグースユーザで女性的にも長年使えるダウンとして重宝しているとのことです。

少しでも購入の参考になればありがたいです!

それではっ!










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