先日、胃カメラを初体験しました!
不安を煽るわけではなく、終わったあとの素直な感想は…
普通の胃カメラは「二度とやらん!」でした。
初めて胃カメラ検査をされる方に向けて、事実をそのまま書きたいと思います。
※ちなみに自分は34歳♂、ごく普通の会社員です。
※胃カメラの苦しみを知りたくない方は見ない方が良いです!
・胃カメラやった強がりじゃない正直な感想を知りたい
・胃カメラの手続きの仕方
・平日と休日どっちにやるべき?
・デメリットも受け止められる
他人が言う、「意外とあっさり終わったよ?」は大嘘!
自分は胃の不快感があったので、予約の前にネットで、痛みについて調べまくりました。
わりと楽観的なので、「意外と大丈夫だったよ」的な記事の方を信じて挑みました。
結果:ひたすら苦しみと戦う時間でした。
多分、喉の幅が異常に広かったり、特別に強い喉を持っていない限り
ほぼ確実に苦しいはずです。
一応、喉に麻酔はかけてますが、摩擦などの痛みが無くなるだけで苦しみ「オエッ」が
なくなるわけではありません。
検査中は、この「オエッ」が一瞬ではなく、この強弱がずっと続きます。
検査までの流れ
①検査を受ける都合の良い日を「予約」をする。
→少しでも余計な考えを減らすため、なるべく休みの日にするのがオススメです。※理由は後程
②胃カメラの前日の夜9時から食事は禁止、飲み物はある程度OK。
→自分の場合は、夜は水かお茶、検査当日は水のみOKでした。
③検査当日、検査票を受付に渡して待合室で待つ。
④順番がきたら、口内麻酔をかける。
→口内麻酔は、うがいと同じように上向きで口を開き、麻酔のスプレーを喉の奥にかけて上向きのまま5分程度飲み込まないように待ちます。最終的に喉の感覚が無くなります。
⑤胃カメラ検査。(医師と看護師の2人体制)
→看護師の人に体を添えられ、医師の人が胃カメラを操作します。
⑥待合室で待機し、料金を支払ったら終了。
※結果は、少し待って当日に聞くか、後日にするかは選ぶことができました。
検査は、「休みの日」がオススメ
なぜかというと
「検査中、苦痛に意識を向ける事すべてを最大限まで減らす為」です。
胃カメラを入れている時間は、10分かその程度だと思いますが、自分の体感時間は30分くらいに感じました。
その間、「あ、意外に苦しくないかも!」とか違うことに意識を向けると、少し楽になるんですが、この後仕事だ…とかこの後用事で~しないと等、少しでも負荷がかかるようなことが頭をよぎると苦痛に意識が持っていかれます。
※ちなみに自分は軟弱な性格ではありません。
なので、なるべく予定が無い休みの日の検査がオススメです。
検査中の医師と看護師の対応は??
医師:終始無言・検査中無反応。前後の挨拶のみ。
いったん止めて欲しいと手を伸ばしても、看護師に止められます。
その無駄な動作が負荷になり、苦しみが大きくなるだけなのでやめた方が良いです。
看護師:2つの役割があります
①身体がズレないように位置を保つ
②言葉で安心させる
→ 自分の場合、言葉は救いに働いたのであって良かったと思います。
眠ったまま痛みが無い胃カメラがある?!
鎮静剤を使い眠ったまま胃カメラ検査(無痛)ができる病院もあります。
「鎮静剤 胃カメラ」や「苦しくない 胃カメラ」で検索すると出てきます。
検査を受ける前の自分は割と軽い気持ちだったので、選びませんでした。
先日、奥さんがこの鎮静剤を使った胃カメラをやってきました。
感想は…
「眠ってたらいつの間にか終わってたよ(照)」
その時の看護師さんの話によると今、胃カメラをやる人の8割は鎮静剤を使ってやるのが一般的だそうです。
鎮静剤は点滴だそうなので多少時間はかかるかもしれませんが断然こっちを選びますよね。
まとめ
人によって感じ方には個人差があるとは思っているので、意外と楽だった方もいるとは思います。
ただ胃カメラが初めての人に、なるべく事実を知った上で普通の胃カメラか無痛の胃カメラかを選択して欲しいと思い記事を書きました。
自分が素直に感じたそのままなので、少しでも参考になればと思います。
個人的には、
苦痛に不安を感じる人には断然、無痛の胃カメラをオススメします!
そして、無事に(なるべく楽に)検査が終わりますように!
それでは!