キーボードで長い時間文字を打ってると、手が疲れますよね?
普段、集中してタイピングしていると、途中で無意識に手首をぶらぶら振ったりしてることに気付いたんです。
ウレタン製やシリコン製のリストレストを使っても、結局痛くなるのでもはや見て見ぬ振りをしていました。
そう思っていた時、長時間タイピングをしてても手の疲れが大幅に改善された最高のリストレストを手に入れたので、全力でオススメします!!
流行りに任せて言いますけど、効果がエグい!
・リストレストって?何が良いの?
・HHKB用のリストレストを探してる
・文字を打つ事が仕事
・長時間文字打ってると、手の甲や手首がつりそうになる
・キーボードを打っている手が疲れやすい
・ウレタン製やシリコン製のリストレスト使ってるけど疲れる
目次
リストレストって何?➡︎手首を休ませる為に置くもの
デスクトップパソコンでキーボードを打つ時に、手の疲れを軽減する為に手首の下に置くモノです。
材質は迷わず「木」を選ぶ!
ウレタン製やシリコン製のリストレストは、よく見かけるんです。
昔からどちらかのリストレストを使ってたんですが、結局疲れて手がつりそうになるので、意味が無いと思ってました。
このリストレストを知るきっかけになったのは、昨年(2018年)に、このHHKBという最高のキーボードを買った時です。
☞【HHKB】必須キーボード!!Happy Hacking Keyboard Professional2 英語配列のレビュー!
その時、色んなキーボード玄人の方のブログを見ると、こぞってFILCO社の木製リストレストを使っていることを知ったんです!
最初は、
「木の板?! 硬くて痛いじゃん!」
と、存在している意味も考えずに、買うわけがない!と思ってました。
ところが色んな人のレビューを見てみると、真逆の感想で、絶賛の嵐!
「木だとパームレストに自分の体温が伝わりにくく、蒸れなくて良い!」
「打ちやすさが格段にUPしました!」
「硬いと思いきや、むしろ柔らかい木の温もりがあって、疲れない」
「木でも疲れないのは、盲点だった」
「手触りが良く、手の移動がスムーズに動く」
※この感想は、FILCOのリストレストのレビューを参考にしてますが、全て同じ意味合いの別表現に変えています
理想のリストレストはFILCOの木製!
FILCOというメカニカルキーボードがお得意なメーカーの木製リストレスト(パームレストとも呼びます)がおすすめです。
・長時間のタイピングでほとんど疲れなくなる
・タイピングしてる時に足ゴムのグリップが効き目で滑らない
・手を置く上面が微妙に傾斜が入っているので手首に馴染む
・手に馴染む事で、リストレストがあることを意識しないでタイピングできる
・天然木だから、木目が一つ一つ違うので同じ柄の物が無い
結果、痛みから解放されます。
HHKB用に使いたいなら、サイズは「S」
ほぼぴったりで違和感なく使えます。高さは足ゴムを付けてベストマッチ!
幅は、ほんの数ミリしか変わりません。
サイズの細かいところまで気にされる方は、HHKB専用のリストレスト(パームレスト)が良いと思います!
さっき、話した上面の微妙な傾斜はないようですのでご注意!
手首は上を向くほど疲れる。それを軽減してくれる。
リストレストを置かないで、キーボードを打つとこんな風に手首が若干上を向くので数分で手が疲れてきます。酷い時はつりそうになります。
リストレストを置くと、手首の位置が高くなり、手と腕が直線に近くなります。
これで、手首の疲れを一気に軽減してくれます。
実際に、リストレストを使ってキーボードを打つと痛みがほとんど(全くと言っても良いほど)無くなりますね。
大げさではなく、指の動きだけに集中して長時間キーボードを打てます。
高品質なゴム足があるので、一切ズレない
このゴム自体が、PORON社製のFootPadという商品で、グリップの効き目が段違いです!
なるべく机に直置き、もしくはビニールマットなどを敷いた上におくと効果は倍増します。
誇張してるわけじゃなくて、どんな大きな動きをするタイピングをしてもズレません。
3つの切れ目は、木の変形防止役
自然の物を長く使うことを考えられている証拠ですね。
このリストレストが良い物だっていうことをここから感じました。
木の肌触りが想像以上!
ひと言で言うと
サラサラつるつる な感じ。
これが、買う前に見てた写真で想像してた肌触りと違いました!
つい手の平で触りたくなる感じ。
おかげで手の縦横移動がスムーズに動くんです。
木の板が下にあるっていう感覚が無意識になるっていうか、そう、違和感がないので意識しなくなるんです!
ヨドバシ新宿西口店は、店頭販売あり!
ちょっと撮り方雑ですけど、S/M/Lの全サイズの取り扱いがありました(2019年4月現在)
それと、Lサイズの実物もひとつありましたー!
最後にこのリストレストを使ってタイピングしてみるとこんな感じです。
【少し横から:HHKB雪】
【少し横から:HHKB professional2】
【真上から:HHKB professional2】
まとめ
リストレスト、良いんですよねー。
キーボードを打つことが日常になっていると、手の痛みにも無意識に慣れてしまってる場合があるので、一度試してみる価値はあると思います。
小さな変化に「はっ」と気が付くと思います。
リストレストはどんなキーボードにも使えますので、ぜひ体験してみてください!
それではっ