今まで充電器は「急速充電対応」しか見てなくて、ワット数なんか意識することがありませんでした。
仕事用のノートパソコンを2台使うのですが、電源ケーブルの持ち運びが重くてケーブルがかさむので本当にストレスでした。
周りの人は個人で充電器を買ってストレスフリーだったので、買ってみたら
大正解!
仕事のパソコンどころか、自宅のパソコンやスマホ、タブレットも一気に充電できて本当にQOLが上がりました。
・急速充電なんてどれも同じという方
・PC2台もしくはPCとタブレットなど2台以上充電したい方
外観
▼外箱
▼外観はマットブラックでシンプル。胴が長め。
上のUSB-C2ポートは、合計で120W出力できるので、ワット数によるもののノートPC2台の充電にも十分対応!
▼壁コンセントに挿すと、自重で若干下に傾く
▼延長コードを使うと使いやすいです
主なスペック
- 最大出力:120W
- ポート数:USB-C x 2、USB-A x 1
- 対応プロトコル:USB Power Delivery (PD) 3.1、Quick Chargeなど
- サイズ:約80 x 43 x 32mm
- 重量:約187g
出力パターン(合計ワット数のみ)
■1ポート利用時
USB-C:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=5A (最大100W)
USB-A:4.5V=5A / 5V=4.5A / 5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A (最大22.5W)
■2ポート利用時
USB-C (2ポート同時):合計最大120W
USB-C (上部) + USB-A:合計最大120W
USB-C (下部) + USB-A:合計最大24W
■3ポート利用時
合計最大120W
上の写真をよく見ると、ポート数ごとの出力パターンが書いてありますね。
注意:PD対応ケーブルが必要
急速充電には、ケーブルをPD(Power Delivery)対応のケーブルを用意する必要があります。
私は、PC2台を充電するためにUSB-C to USB-Cケーブルのコチラを買いました。
充電器からのケーブルは極力短く、でもある程度アソビがあるくらいの0.5mを2本選びました。
今のところ、材質は柔らかくて、硬いケーブル特有の「たわみ」も無いので使い勝手がとても良いです。
白なので長く使っていると汚れが目立ってくるかもしれませんので、そこは様子を見かなと。
もちろんスマホやタブレットの充電ケーブルもPD対応の準備が必要ですね。
早い!30分でプラス45%の充電!
スマホ(iPhone11Pro)が、わずか30分でプラス45%充電できて驚きました!
何らかの理由で、寝てる間に充電ができなかったことってたまにあると思いますが、そんなときも朝の準備の間に充電しておくだけで45%充電できていればとりあえずなんとかなりそうですよね。
要望:白があったら買います!
この120W充電器の色は黒のみ。
PC周りのケーブルやモノは極力「白」にするようにしている私にとっては、ちょっと残念ポイントでした。
とはいえ、今はある程度白でまとまっているので、いいのですが。
信頼のおけるAnkerさんのため、購入いたしました。
まとめ
圧倒的に充電時間が短くなるので、もっと早く買えばよかったです。
例えば、私はPC2台をこれ一つで充電できるので、2台分のコードが煩わしい純正の電源ケーブルを持ち歩かなくて済みますし、デスク上も綺麗に使えるわけです。
スマホやタブレットの充電時間が短くなれば、朝の忙しい時にも助かります。
今や充電するモノに囲まれた生活なので、いかに充電を早く終わらせられるかで生活がスムーズになる気がしています。
安い急速充電器に比べて、コストかかりますが、かける価値が十分にあると言えます。
同じような方の参考になればありがたいです。
それではっ