買い物や散歩のついでに、EOS R6をもっと気軽に持ち出せたらな…と思うことがよくありました。
そのために選んだのが、今回レビューするCanon RF50mm F1.8 STM(いわゆる撒き餌レンズ)です。
RF24-105mmも使っているのですが、
- 重くて出かけるのが億劫になる
- レンズが長くてぶつけそうで気を遣う
という理由で、軽量な単焦点を追加したら、外に持ち出す機会がぐんと増えました。
この記事では、作例やRF24-105mmとの比較を交えつつ、このレンズが“本当に使える一本かどうか”をレビューします。
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・EOS Rユーザーで「軽くて持ち出しやすいレンズ」を探している
・RF50mm F1.8 STMの作例や写りを見たい
・RF24-105mmとの違いが気になる
・初めての単焦点にどれを選べばいいか迷っている
目次
RF50mm F1.8 STMのスペック
画角(水平・垂直・対角線) | 40°00′・27°30′・46°00′ |
レンズ構成 | 5群6枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.30m |
最大撮影倍率 | 0.25倍 |
フィルター径 | 43mm |
最大径×長さ | 約φ69.2mm×40.5mm |
質量 | 約160g |
外観・質感レビュー
▼正面から見てもコンパクトで、見た目がスッキリ

▼前玉

▼後玉

▼別売のレンズフード(ES-65B)を装着してもバランス良し

▼大きさは大体このくらい

▼コントロールリングのモード切替スイッチあり(私は「CONTROL」にして露出補正で使用)

コントロールリングの役割を2通り選べるようになってます
・FOCUS:マニュアルフォーカスをするときに手動で調整
・CONTROL:カメラ側の設定で露出やF値など自分が割り当てたいものを選べます
とにかく軽い!持ち出しやすさが段違い
▼レンズ単体:約169g(フードなし)

▼別売のレンズフード込みでも+23g程度

▼EOS R6に装着しても845g(バッテリー含む)

👉 フルサイズで1kgを切る機動力は、過去のEOSユーザーからすると衝撃的な軽さ。
カバンに入れても全く苦になりません。
▼EOSR6にRF24-105mm F4 L IS USM装着時:1391g

【作例】EOS R6との組み合わせで写りも最高
全てJPEG撮って出しで掲載しています。
明るく柔らかいボケと、単焦点らしい立体感のある描写が得られます。







RF24-105mmと作例比較してみた
同じ被写体・同条件で比較してみました。
観葉植物①:50mm F1.8 STM
- 明るく自然なボケ
- 柔らかい雰囲気でスナップにぴったり

観葉植物②:RF24-105mm
- 葉の輪郭がややクッキリ
- 解像感と締まりが強めに出る

👉 正直、「明確な差が出る場面は限定的」
→ 普段使いならRF50mmでも十分すぎる写りです。
観賞植物②:50mm F1.8 STM

観葉植物②:RF24-105mm

正直、この違いはあまり見つけられませんでした。
【参考】動画撮影時のAF音をチェック
- EOS R6の内蔵マイクだとAF駆動音が微かに入る
- 外部マイクを使用すればほぼ無音になると予想
- 暗所での動画(部屋のLEDシーリングライトのみ)も実用的レベル
▼EOSR6の内蔵マイクで録画しました。
【参考】部屋のLEDシーリングライトでの動画映り
▼夜、部屋の明かりだけでの動画映り&どこまで寄れるか。撮って出し動画です。
部屋のシーリングライトだけでもかなりの映りなので、軽く明るさ調整すれば自撮りや商品レビューにも十分使えるレンズなんじゃないかと思いました。
まとめ|「軽さ」と「写り」の両立がこの価格で叶うなら“買い”
RF50mm F1.8 STMは、単焦点ならではの描写とボケ味、
そして圧倒的な軽さ・取り回しのしやすさが魅力です。
- スナップ用途や物撮りにぴったり
- フルサイズ機を気軽に持ち出すきっかけになる
- RF24-105mmとの使い分けもできる
撒き餌レンズというにはもったいないほど、EOS Rユーザーなら全員が一本持っておいて損はないレンズです!
それではっ
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