映画で何年振りかに大感動しました。
ジャズの魅力がたくさん詰まっていて、また楽器をやりたくなりました。
妻は涙なしでは見ていられなかったので女性の方にもおすすめ!
「音楽を体感できる映画」というイメージでした。
簡単ですがレビューはネタばれは避けるように、ざっくりしたイメージで書きたいと思います。
2024年3月29日現在:Netflixでも視聴できます。
・どんな人でも
・楽器の経験が少しでもある人
・ジャズに興味があったり人には必須
導入から最後までテンポが良く世界に入り込みやすい
ジャズ音楽(サックス)で成功するため上京し、ジャズマンの集まる店に訪れることでジャズに触れ・メンバーに出会うようなことが、テンポが良いのですぐに映画の世界に入り込めます。
途中でダレてくる(見飽きてくる)ところも一切ありませんでした。
少しでも楽器をやっていた男性なら自分の学生時代を思い出して懐かしくなるんじゃないかと思います。
とにかく熱い情熱と日々少しずつ積み上げた結果が、上手に描かれてました。
このメンバーなら凄い音楽ができる!最強だ!という想いを思い出しました。
演奏シーンが鳥肌とともに感動!
映像も音楽も、めちゃくちゃカッコイイです。
ジャズの名曲が使われいたりもしますが、メインの曲は有名なジャズピアニストの上原ひろみさんが作られた曲の演奏シーンですね。
映像の面でも演奏シーンは、それ以外とくらべて人が滑らかに動いていてるように見え、映像効果も抜群に利いていて躍動感を感じました。
久しぶりにブルーノート東京へジャズを聴きに行きたくなりました。
日々の努力の積み重ねという意味では、極端な言い方をすると仕事や生活へのモチベーションにもなったと思います。
主人公の努力を見て、大袈裟ですが積み重ね続けることの楽しさを思い出せたようなところもありました。
大きな目標に向かって細かい自分の課題を毎日少しずつ超えていき、いつの間にかレベルアップしている。
こういうのに魅力を感じてしまうんですね笑
しばらく忘れていたような感覚だったのでさらに嬉しさがありました。
まとめ
今後リピートで何回も見ると思います。笑
個人的な話ですが自分自身が本気で音楽に取り組んでいた時代があり、思い返すところがありました。
現実的なところを見て突っ込むような見方をしなければ、ジャズを知らなくても誰しも感動できるのではないかと思います。
また、上原ひろみさんの音楽を聴きたくなるきっかけにもなりました。
(聞きながら記事も書きました♪)
豊かな週末のひとときの候補になれば嬉しいです。
それではっ
久しぶりの日記です🎬