HHKB HYBRID Type-Sを愛用していますが、さらに静音性を高めるために吸振マット(HG)を装着してみました。
- 「Type-Sってもともと静かだけど、本当に効果あるの?」
- 「吸振マットって必要?」
- 「Professional2用とどう違うの?」
そんな疑問に対して、実際に使った体感と比較動画を交えてレビューしていきます。
(参考)HHKB Professional2で使っている吸振マットのレビューはこちら
・吸振マットを買う必要があるか
・吸振マットを付けた音と付けない音の違いを聞いてみたい
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目次
吸振マットって本当に必要?
結論から言うと、Type-Sにも十分な静音効果あり!
私が感じた主な効果は以下の通り:
- 打鍵音がさらにマイルドになる
- コトコト感が増してタイピングが心地よい
- 吸振マットの厚みで、リストレストとの高さもベストになる
特にカフェやコワーキングのような静かな場所でタイピングする人には、吸振マットはかなり効果的です。
セット内容はシンプルで扱いやすい
▼封筒タイプの厚紙にマットと説明紙が1枚のみ

特殊な形をした吸振マットですが、HHKBの裏面を見てみると

それらを避けて吸振マットを貼れるような形になっています。


シール部分は一度貼ると剥がれないほどの強い粘着力があります。
▼貼る時はステッカーの四角に合わせてはるとバランス良く貼れます!


装着後の見た目と使用感


- 正面から見るとわずかに浮いているように見える(問題なし)
- 滑り止め効果が高まり、机の上での安定感がアップ
- タイピング中の「カンカン」という底鳴り音がなくなる
リストレストとの高さ調整が完璧に合う


- 吸振マットの厚さは約2mm
- 私が使用しているFILCOの木製パームレストとの相性が非常に良く、手首の角度が理想的に
ちなみに、Professional2用の吸振マットは約4mmでやや高く感じていましたが、今回はその違和感もなし。
📎【参考】FILCOの木製パームレストレビューはこちら
打鍵音の比較|動画あり
以下の動画で吸振マット有無の打鍵音の違いを比較しています。
▼吸振マット【なし】
▼吸振マット【あり】
音が丸く、想像していた“コトコト感”に近づいた印象
吸振マットを買う前に試せることとしては、デスクマットのようなシートをHHKBの下に敷いてあげれば吸振マットに近い効果は感じられると思いますね。
カフェで使ってみたら静音性を実感!
- ノートPCのような内蔵キーボードが並ぶ中、HHKB Type-Sはやや浮くかも?と思ってましたが…
- 実際に使ってみると全く目立たず、むしろ静か
- 周囲の視線も気にならず、作業に集中できました
まとめ|Type-Sユーザーにも吸振マットはおすすめ
HHKB本体が高価なので「マットまで買う必要ある?」と悩む人もいると思います。
でも実際に使ってみてわかったのは…
- 打鍵音と打鍵感が両方変わる
- 作業環境がより快適になる
- Type-Sをさらに“完成形”に近づけられる
初めからつけなくてもいいですが、後から導入しても**「あ、これ買ってよかった」と実感できるアイテム**です。
Type-Sユーザーの方には、自信をもっておすすめできます!
それではっ
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