【Macにした理由】
Windowsはかれこれ22年使っています。
自分はブログとプログラミングをするので、外出先でも使えるようにノートPCが必要になりました。
いつもなら当然windowsを選びますが、ブログの写真をやり取りするのにAirDropが便利なのでPCもMacになれば効率が上がると思いMacを検討し始めました。
そんな時に、Appleがちょうどよく新作を発表し、軽くて薄くてバッテリー持ちが良いMacBookAirを発売したので飛びつきました。
その結果、初MacBook Air 2018を購入。
キーボードはこの「英語配列」にしました。
【こんな人に向けての記事です】
・Windowsユーザだけど、Macに切り替えようと考えている人
・初めてのパソコンをWindowsかMacかで検討している人
・日本語キーボードからUS(英語)キーボードにしようかと考えてる人
具体的に操作性がどう違うかも含めて書いていこうと思います。
お時間がない方は、目次から見たい項目に飛べるようになっていますので。
それでは早速!
目次
Macは、基本的にアプリで動いている
イメージとして、スマホのアプリって「アプリストア」でダウンロードしますよね?
そんな感じで、Macでは何をするにもアプリを開くことによって動いています。
例えば、フォルダもアプリ上で動いているので、「Finder」というアプリ上で動いています。
ちなみにアイコンをドラッグして移動したり、コピペしたりの感覚はwindowsと変わりないですね。
ウインドウのメニューが特殊
windowsだとこんな風に、ウインドウやフォルダ自体にファイル等のメニューがあると思います。
Macの場合はこうです。
上の画像だと、ダウンロードというフォルダが開いてますよね?
クリックして選んでいるウインドウ、フォルダのメニューは、常に上にあるバーに表示されます。
なのでこの場合は、ダウンロードフォルダのメニューが表示されているわけです。
これが、ブラウザのウインドウを選んでいる場合、ブラウザのメニューが上に表示されるようになります。
WindowsユーザがMacを特殊に感じる理由の一つだと思います。
winの「Ctrl」キーは、macの「command」キー
windowsでコピペ(コピーアンドペースト)する時、このように操作すると思います。
コピー:「Ctrl」+「C」
ペースト:「Ctrl」+「V」
Macでも基本的には、同じですがCtrlの代わりに、このキーを使います。
「command」もしくは「⌘」というキーです。
つまりMacでコピペする場合はこうです。
コピー:「⌘」+「C」
ペースト:「⌘」+「V」
⌘キーの位置が、スペースキーの隣なので、少しだけ慣れが必要です。
でも自分の場合は、すぐ慣れることができました。
かな/英字切り替えは、2つキーを使う(英語キーボードの場合)
かな・英字を切り替え時は、この2つのキーを使って切り替えます。
「Control」+「スペースキー」
※注意:Windowsの「Ctrl」キーとは別物です。
1回この2つを同時に押すと、「かな」になり、もう一度押すと「英字」に切り替わります。
あと、この2つを長押しすると、カタカナ入力を選ぶこともできます。
もちろん日本語(JIS)キーボードなら、普段通り「半角/全角」キーで変更できます。
ウインドウを「閉じる」「最小化」「最大化」
赤 → 閉じる
黄 → 最小化
緑 → 最大化
windowsと違い、左上にあります。
左から閉じる、最少化、最大化なので順番も少し違います。
が、これもすぐに慣れるものなので気にするものではないかなと思います。
とにかく文字が読みやすい
これは、Retinaディスプレイだからというのもあると思いますが、文字やそのほかの表示がとにかく綺麗です。
滑らか過ぎて、近くでよく見ても、ドットが見えない感じで読みやすく見やすいです。
ブログ記事や本も、読み心地が違う印象です。
(windowsで使ってるディスプレイやグラフィックボードの影響もあると思いますが)
メインハードディスクの開き方
windowsでいう、Cドライブの場所ですが、ここにあります。
コンピュータを開きます。
この「Macintosh HD」が、windowsでいうところのCドライブに当たります。
これを開くとこんなフォルダ構成になっています。
アプリケーションを開いてみると…
windowsでいう、全てのプログラムといったところでしょうか。
最初にも書いた通り、Macはアプリケーションで管理されてるので、全てのアプリケーションがここで確認し、使うことが出来ます。
もう一つ、Macintosh HDの「システム」フォルダを開いてみると
「ライブラリ」というフォルダがあるので、それを開くとwindowsでいうところのプログラムファイル(アプリケーションを動かす為に使うフォントやプラグインなどの細かいファイル達)があります。
winのショートカットは、macの「エイリアス」
呼び方が違うだけですね。
windowsで、アプリケーションやフォルダのショートカットを作る時があると思います。
それが、Macの場合はエイリアスという呼び方をするだけなので、使い方もほとんど変わりません。
作り方は、マウスの右クリックか、メニューの「ファイル」→「エイリアスの作成」をすると同じ場所にエイリアスが作成されます。
あとは置きたい場所に置けばいいだけのことですね。
ファンクションキーは、「Fn」を押しながら
Macのファンクションキーは、そのまま押すと、キーに書いてあるマークの機能が優先的に動きます。
例えば、画像のF1キーとF2キーは明るさ調節になっていて、ワンタッチで暗くしたり明るくしたり出来ます。
音楽も再生ボタンを押すと、iTunesが起動して、前に聴いていた音楽を再生してくれます。もちろんボリューム操作もファンクションキーにあります。
なので、マークの機能ではなく、単にファンクションキーとして使いたい場合はキーボードの「fn」キーと一緒に押すことで使うことができます。
Microsoft Officeが使える
もちろん使えます。
一応Macでは、Microsoft Offeceでいうワード・エクセル・パワーポイントとある程度互換性がある、この3つのアプリがあります。
Word ⇨ Pages
Excel ⇨ Numbers
▲Excelの「マクロ」が機能しているファイルは、見ることができないそうです。
PowerPoint ⇨ Keynote
Microsoft Offeceを使う場合は、office365という年間契約で購入して使うことができるそうです。
個人的には、どうせなら前みたいに製品として購入して使い続けたいなと思うんですが。
まとめ
今、思いつく限りの違いを書きました。
人によって感じ方が違うと思いますが、自分が気になったのはこんな感じでした。
これからMacを使おうとしている人にとって、普段からパソコンを触っている人であれば、すぐに慣れて使いこなせると思います。
パソコン自体が初めての人も、例えばMacを初めて使うPCだとしても、基本的な操作・構成はwindowsでも同じなので心配することはないと思います。
Macはそんなに簡単な買い物でもないので、慎重になると思いますが、自分自身では思い切って買ってみて正解だと思いました。
このブログで使ってる写真やスクリーンショットも、AirDropが活躍してくれて、Macのアプリでの編集もものすごく簡単で使いやすいと感じました。
iPhoneやiPadを使っている人なら、有料アプリが共有できたりもするので断然おすすめです!
とにもかくにも、Macはカッコいい上に便利!
この機会に思い切って飛び込んでみてはいかがでしょうか!!
それでは!