Keychron Q1 Proレビュー|Q1・Q1 Maxとの違いと、「今さら買う価値あり?」を半年使用で検証
値上げが続く今、キーボード選びで失敗はしたくないですよね。
私はKeychron Q1 Proを半年使ってみて、「買ってよかった」と心から思っています。
結論から言うと、
- 文章作業・日常用途がメインなら、今でもQ1 Proはアリ
- タイピング音・打鍵感を楽しむなら、Proはコスパがかなり高い
- FPS・反応速度重視ならMax以上のモデルを検討する価値あり
です。
Q1 Proを半年以上使い込んで、最終的にGateron Green Apple × GAME1989(GSA)キーキャップというカスタムに落ち着きました。これが正直、HHKB以来の衝撃でした。
この記事では、
・ProとMaxの違い(まずはここをサクッと解決)
・そもそもQ1 Proがどんなキーボードか
・私のカスタムで「何がどう変わったか」
を、実際に使った感想ベースでレビューしていきます。
・メカニカルキーボードの音や打鍵感に違和感から、買い替えやカスタムを検討している人
・Keychron Q1 Proの購入を「今さらアリか?」と迷っている人
・軸変更や打鍵感改善をしたい
・キースイッチ・キーキャップ選びで失敗したくない人
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結論|Keychron Q1 Proは「今さら買うのはアリ?」ProとMaxの違い
ProとMaxの核心的な違い
| 項目 | Q1 Pro | Q1 Max |
|---|---|---|
| 無線方式 | Bluetooth(最大3台) | Bluetooth+2.4GHz(1000Hz) |
| 反応速度 | 有線1000Hz/Bluetooth 90Hz | 2.4GHz・有線1000Hz/Bluetooth 90Hz |
| 内部フォーム | 標準 | フォーム層増量・静音寄り |
| スイッチ | Keychron K Pro | Gateron Jupiter |
| 価格 | Proの方が安い(中古も多い) | やや高い |
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✔ 文章中心・ゲームはしない → Proでまったく問題なし
✔ FPS・格闘ゲームをやる → 反応速度で選ぶならMax以上を検討
私がProを選んだ理由


私は文章を書くのがメインで、何より音と打鍵感を重視しています。なので、
- アルミ筐体の「鳴り」がしっかり出る
- 中古が豊富でコスパが高い
- 2.4GHzが不要(ゲームはしない)
という理由でProを選びました。
実際、半年使っても不満はゼロです。
今さらKeychron Q1 Proを選んでも後悔していません



理由はシンプルで、こんな感じです。
・ProとMaxはどちらもフルアルミ筐体の良さはある。ただしMaxはフォーム層が多く静音・密度感寄り、Proはアルミらしい鳴りとカスタムの余白を楽しみやすい
・Proはカスタム前提なら特にコスパが高い
・文章作業ならBluetoothで十分
・アルミ筐体はProでもMaxでも同じ良さを味わえる
だからです。
Maxは2.4GHz接続や静かめの打鍵感を求める人向けのモデル。文章作業やブログ、普段使いがメインなら、Proは2026年の今でも十分候補に入ります。
ちなみに、2026年にはQ1 Ultra 8Kなどの新しいモデルも出ています。ただ、この記事では「文章作業・ブログ・普段使いで、今Q1 Proを選んでも後悔しないか」に絞って話します。
最新スペックを最優先するならUltra系、価格と打鍵感を重視するならQ1 ProとQ1 Maxで比べる、と考えると分かりやすいです。
※2026年10月時点で、Q1 Proは新品を扱うショップが少なくなっています。中古で探すか、新品で買いたいなら後継のQ1 Maxも候補に入れてみてください。
Keychron Q1 Proとは?|アルミ筐体・打鍵感・サイズの特徴

Keychron Q1 Proは、「アルミボディ×無線×ホットスワップ×QMK/VIA対応」がそろった、完成度の高いメカニカルキーボードです。
特に、アルミ筐体ならではの音の締まり方と打鍵感の安定感は、プラスチックのキーボードとはまったくの別物です。
アルミ筐体の「何がそんなに良いの?」
Q1 Proを語るうえで外せないのが、「アルミの鳴り」です。
- もわっとしない
- 打鍵音に芯がある
- 叩いたときの響きが非常にクリア
- デスク上でビクともしない安定感
スイッチやキーキャップを替えて、それぞれ本来の音を楽しみたい人には、アルミ筐体は大きな武器になります。
私も最初は「アルミって、何がそんなに変わるの?」と思っていました。でも実際に使ってみると、「音の解像度が上がる」という感覚なんです。
サイズは75%|60%からのステップアップに最適
Q1 Proは「75%キーボード」。
- ファンクションキーが使える
- 矢印キーが独立している
- 小型すぎず、大型すぎない
私はもともと60%のキーボードを使っていましたが、75%に変えてからタイピングのストレスが一気に減りました。
ゲームをしない人でも、Fキーがあるのは本当に便利です。
US配列かJIS配列か?迷っている人へ
US(英語配列)にするかJIS(日本語配列)にするかは、悩む人が多いところです。
ざっくり言うと、
- US配列 → キーキャップ交換の自由度が高い
- JIS配列 → 日本語入力が多いなら安心感がある
私はUS配列派ですが、どちらが良い悪いではありません。「どんなキーキャップを使いたいか」で決めるのが、一番後悔しない選び方だと思います。
▶︎ US配列のメリット・デメリット解説記事はこちら
HHKBの静電容量無接点が気になる方は、こちらの展示店舗まとめもあわせてどうぞ。
Q1とQ1 Proの違い
Q1 ProとQ1(無印)の違いは、大きく3つです。
- 無線対応(ProのみBluetooth)
- 内部構造がProの方が洗練されている
- 価格の差が縮まってきている(中古含む)
機能で選ぶなら断然Proです。Q1無印は有線専用なので、今から選ぶならProのほうが後悔しにくいと思います。
Keychron Q1 Pro(初期構成)を使って分かった正直なところ【赤軸+純正PBT】

先に結論を言うと、
- 打鍵感は軽く物足りない(赤軸の特性)
- ただし、アルミ筐体によって赤軸特有のペタペタ感が抑えられている
- 音はスッキリしていて不快な響きがない
- PBTキーキャップの質感は優秀
というのが、正直な感想です。
赤軸は軽い → カスタムしたくなる
私には、赤軸はどうしても「軽すぎる」と感じました。ただ、Q1 Proの赤軸は、
- 高音ノイズ
- キーンとした金属的響き
- ペタペタした感触
がしっかり抑えられていて、「ん?赤軸って、そこまで悪くないかも?」と思いました。
とはいえ、「打鍵感も音も、まだ本領を発揮していないな」という感覚も強かったので、もともとカスタム前提で買ったこともあり、スイッチは替えることにしました。
▼デフォルトのキースイッチ・キーキャップの打鍵音です
純正PBTキーキャップは質が良い
純正のPBTキーキャップは、こんなところが優秀です。
- 手触りがサラサラしている
- 指紋が全く目立たない
- 摩耗しにくい
- 多くのキーボードより品質が良い
ただ、打鍵音を楽しみたい人には、少し音がこもるのが弱点。これが、あとで紹介するABSキーキャップに替えた理由のひとつでもあります。
カスタム後に別物になった|Green Apple+GAME1989で激変した打鍵感・音

デフォルトのQ1 Proでも悪くはありませんが、本番はここからです。
私が選んだ組み合わせはこちら。
- Gateron Green Apple(タクタイル)
- 80Retros GAME1989(GSA/ABSキーキャップ)
この2つを組み合わせた瞬間、まったく別のキーボードに生まれ変わりました。
▼ このキースイッチ・キーキャップのレビューはこちら
初期状態とはまったく違う音と感触で、今までメカニカルキーボードを避けていた理由が全部ひっくり返りました。
▼キースイッチ・キーキャップをカスタム後のタイピングASMRです
なぜGreen Appleを選んだのか(タクタイルの魅力)



Green Appleを選んだ理由はこの3つです。
- コトッ と指先に返ってくるタクタイル感
- 重すぎない・軽すぎない絶妙な押し心地
- カスタム後に音が綺麗に抜ける
そこにQ1 Proのアルミ筐体が組み合わさると、タクタイルならではの立体感のあるコトコト音が際立って、これが最高でした。
なぜGAME1989を選んだのか(ABS×GSA=音の抜けが良い)


私の環境では、PBTよりABSの方が音の抜けが良く感じました。
特にGAME1989(GSAプロファイル)は、
- ABS特有の軽やかな音
- 少しツルッとした心地良い表面
- カラフルで見た目も満足度が高い
- GSAの打鍵角がタクタイルと相性抜群
という点で、打鍵音にも見た目にも大満足でした。



カスタム後、何がどう変わったか(体験ベースの変化)


実際にどう変わったかというと、こんな感じです。
- 音の抜けが良くなった(吸い込まれず響く)
- タクタイル感が指に残るレベルで心地良い
- 打鍵が安定して、長時間タイピングが楽しい
- PBTの「こもり」が解消され、音がクリア
ひと言でいえば、「ずっと打っていたくなるキーボード」に仕上がりました。
打鍵音や打鍵感、カスタムの楽しさを重視するなら、Green Apple × ABSキーキャップの組み合わせはぜひ試してほしいです。
\私が使っているカスタム構成/
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Keychron Q1 ProとQ1 Maxの比較【深掘り】
入力遅延はどのくらい違う?(数値より体感中心に)
- Pro:有線1000Hz/Bluetooth 90Hz
- Max:2.4GHz・有線1000Hz/Bluetooth 90Hz
ただ、ここが大事なところで、
日常用途・文章作業・ブラウジングでは、Q1 ProのBluetoothでも大きな不満は出にくいです。
一方で、FPSや格闘ゲームのように反応速度を重視する用途では、2.4GHz接続で1000Hzに対応するQ1 Maxの方が有利です。
→ ゲームをしないなら、気にしなくてOKです。
内部フォームの違い(鳴り・静音の差)
Maxはフォーム層が厚く、そもそも「鳴りにくい」作りです。一方Proは標準的なフォームなので、アルミらしいカンッとした軽い鳴りが残っています。
- タイピング音を楽しみたい → Pro
- 静音寄り・密度感のある音 → Max
という選び方になります。
スイッチの違い(K Pro vs Jupiter)
- Q1 Pro:Keychron K Pro(赤軸・茶軸・青軸)
- Q1 Max:Gateron Jupiter(より洗練されたスイッチ)
ただ、私みたいにカスタム前提で買う人は、ここは気にしなくてOKです。どうせスイッチを交換するなら、ProでもMaxでも同じですから。
結論:タイピング中心ならPro。ゲーム用途ならMax以上を検討。
- 文章・ブログ・事務作業 → Pro
- 音・打鍵感を楽しみたい → Pro
- 静音寄り・密度高めの音が好き → Max
- FPS・反応速度重視 → Max以上を検討
- コスパ重視(中古含む) → Proが有力
使う環境と用途を考えると、多くの人はProのほうが満足度は高いと思います。
用途別|Q1 Pro / Q1 Max どっちを買うべき?
判断チャート
- FPS・格闘ゲームをやる → Max
- 文章入力・ブログ・仕事で使う → Pro
- タイピング音が好き → Pro
- 静音寄りで使いたい → Max
- 中古でコスパ重視 → Pro
- キーボード沼を楽しみたい(カスタム前提) → Pro
こうして見ると、ゲームをしない人の多くはProのほうが満足できるはずです。理由はシンプルで、Proは音と打鍵感を楽しめる仕上がりになりやすいからです。
QMK/VIAでできること|初心者が知っておくと便利なカスタムポイント
Keychron Q1 ProはQMK/VIAに対応しているので、初心者でもこんな便利なカスタマイズができます。これだけでもProを選ぶ価値がある、と感じる人は多いと思います。
レイヤー切り替えでキー配置を最適化
VIAを使えば、Fnキーで切り替わる「レイヤー」の設定が簡単にできます。
- Fキーの配置
- メディアキー
- 明るさ調整
- Caps Lock の置き換え
- 右上ノブの動作変更
などを、自分が使いやすいように1分ほどでカスタムできます。
Caps Lock → Ctrl の置き換え(タイピングが激変)
私が最初にやったのがこれです。
- Caps → Ctrl
- Ctrlの位置が自然になるので手首が疲れない
- ショートカットが格段に押しやすくなる
文章を書くことが多い人は、これだけでも作業がかなりはかどります。
メカニカル初心者でも安心かつ便利なカスタム「VIA」
「VIA」キー配置を自由に変えられる魔法のツール
VIAは、キーボードのキー配置(キーマップ)を自由に書き換えられるツールです。
普通はこういう設定に専用ソフトを入れたりと面倒ですが、VIAはブラウザ上で全部できるので、ソフトをインストールする必要すらありません。
ブラウザを開いてキーボードを繋ぐだけで、
- キー配置を変える
- Fnレイヤーを増やす(例:スマホの数字/記号の切り替え)
- マクロ機能を追加する(例:複雑なショートカットやパスワードを1キーに登録)
といったこともできるので、Proを買ったらQMK/VIAはぜひ触ってみてほしいです。
メリット・デメリット|半年使って分かったリアルな評価
メリット
- アルミ筐体の打鍵音が最高
- カスタム前提で楽しめる沼要素がある
- 音のこもりが少なく、キースイッチの本来の音が響く
- Bluetoothで3台切り替え可能
- 重量があってタイピング中に微動だにしない
- 中古が豊富でコスパが高い
特にアルミ筐体の鳴りは、ほかのキーボードではなかなか味わえません。
デメリット
- 重いので持ち運ぶ用途には不向き
- 初期構成では本領発揮していない感がある
- カスタムを始めると沼にハマる(良い意味で)
- 赤軸が軽く感じる人はスイッチ交換が必須
とはいえ、「完成度の高いキーボードを、自分好みにさらに仕上げたい人向け」と考えれば、デメリットというより特徴だと思います。
Proを選んで後悔したか?(本音)
後悔はゼロです。
理由はこんな感じです。
- 打鍵音・打鍵感が「Proで十分以上」
- カスタム前提ならむしろProの方が向いている
- 文章作業メインなら遅延は気にならない
- QMK/VIAの自由度が高い
- Proの中古市場が強い=安く入手できる
特にカスタム込みで考えると、Proのほうが遊べる余白が大きいです。
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Keychron Q1 Proを買わなくていい人
・打鍵音が響く静かなオフィスや集中環境で使いたい人(静音スイッチ交換にするならOK)
・HHKBの静電容量無接点のスコスコ感が好きな人(タクタイルとは全くの別物)
・持ち運びメインで使いたい人(約1.7kgあり、据え置き前提の重さ)
特に「静かな環境で使いたい」という人は気をつけてください。赤軸でも、アルミボディの底打ち音は意外と響きます。
静音化フォームやルブ(スイッチへの潤滑剤塗り)で改善はできますが、最初からそこまでやりたくない人には向きません。Max(フォーム層厚めで静か寄り)か、静電容量無接点のHHKBを候補に入れたほうが、結果的に後悔は少ないと思います。
Q1 Proが本当に向いているのは、「デスクに置いて毎日使う」「打鍵音も楽しみたい」「カスタムしながら育てていきたい」という人です。
Keychron Q1 ProをHHKBや他のキーボードと比較したい方は、こちらの比較まとめをあわせてご覧ください。
キーボード完全ガイド|失敗しない選び方・おすすめ3台まとめ
まとめ|Keychron Q1 Proは今でも買う価値がある。
最後にまとめると、
- 文章作業が中心ならProで間違いない
- ゲーム用途(FPS)だけMaxが優勢
- 打鍵音と打鍵感はProの方が鳴りが気持ちいい
- カスタム前提ならProの方が楽しめる
- 中古含めコスパはProがかなり有利
- 半年使っても飽きる気配ゼロ
「Keychron Q1 Proを今さら買うのはアリ?」という疑問への私の答えは、「価格と打鍵感を重視するなら、今でも十分アリ」です。
自分の使い方に合うモデルを選んで、毎日のタイピングを楽しんでください!
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