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【レビュー】2年使って間違いなし!アーロンチェアは作業する人なら一生モノの投資です


※この記事では「アーロンチェア クラシック(初代モデル)」の実体験レビューをお届けします。現在は後継モデル「リマスタード」が販売中のため、商品リンクは現行モデルに対応しています。購入検討時はご注意ください。

どうも、しろくまです。

仕事・ブログ・ゲーム…長時間座って作業する生活をしている中で、
ついに「腰が限界」に近づいていた時期がありました。

そこで思い切って導入したのが、憧れだったアーロンチェア(クラシックモデル)
正直、最初は「イスなんかに10万円超えなんて…」と躊躇していたんですが、結果的に間違いなく人生変わる買い物でした。

※現在は後継モデルである**「リマスタード」**が主流となっています。
本記事では私が使っているクラシックモデルを軸に、アーロンチェアの魅力を全力でレビューします!

自分と同じような方に少しでも参考になればと思います。

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【こんな人へオススメの記事】

・アーロンチェアとは?

・初めて高級オフィスチェアを買おうと思ってる

・何がそんなに良いの?





憧れだったアーロンチェアを導入した理由

画像出典

学生時代、音楽スタジオやテレビでクリエイターがこの椅子に座っているのを見て、「将来いつか自分も…」と憧れていました。

ただ、値段は10万円以上。最初は「椅子にこの価格?」とためらいました。

それでも、長時間の仕事・ブログ執筆・ゲームと、腰に限界を感じていたタイミングで思い切って購入!

結果として、“人生が変わるレベル”の快適さを実感しました。

昔の自分からしたら、将来このイスに座れるなんて思いもしませんでした

自然体で長時間座れる!腰への負担が激減


画像出典

アーロンチェアは人間工学に基づいて設計されており、「無意識の負担」を軽減してくれます。

以前は数千円のオフィスチェアを使用。気付けばあぐらをかいたり、猫背になったりして疲れが蓄積し、作業が中断しがちでした。

導入後は、背筋が自然と伸び、集中力もUP。

机に向かう気力が湧き、1日7時間以上座っていても身体が楽です。

今30代で今後も仕事でパソコンに向かうので、身体のことを考えるとなおさらだったんです。

Lite版とフル装備の違い|買うならフル装備がおすすめ

アーロンチェアには当時、「フル装備」と「ライト」の2種類がありました。

フル装備(前傾チルト・可動アーム・ポスチャーフィット搭載)約18万円
Lite版(機能を抑えたモデル)約10万円

私は最初からフル装備一択で検討。ライトには前傾チルトがなく、アームも固定なので、長時間作業には不向きです。

買うなら絶対フル装備がオススメ!

クラシックからリマスタードへ|今は後継モデルが主流

2017年に「リマスタード」が登場し、現在はこのモデルが主流。

クラシックとの違いは主にデザインと素材の刷新ですが、座り心地には個人差があります。

購入検討中の方は、現行の「リマスタード」で実機を試すことを推奨します。

リマスタードはデザインがさらに洗練された印象




通気性抜群のメッシュ座面|座り心地と寒さの注意点

座面・背もたれにはペリクルと呼ばれるメッシュ素材が採用されています。

  • 座ると体が包まれるような感覚
  • 長時間座っても蒸れない快適さ
  • ただし、冬は通気性が良すぎて寒い!

私は冬は座布団シートを併用しています。

少しの間座っていると網の上に座っているということを忘れさせます。

座り心地は本当に良いんですが、デメリットは通気性が良すぎて「冬は寒い!」というところです。これは意外でした笑

冬は座面に薄めの座布団シートみたいなのを敷いた方が良いですよ

体格で選べる3サイズ展開|購入前に試座しよう

アーロンチェアは、体格に応じて以下の3サイズが展開されています:

  • Aサイズ:小柄な方向け
  • Bサイズ:標準体型向け(私が使用)
  • Cサイズ:大柄な方向け

サイズ表は「身長×体重」で区分されており、私はAとBの中間。

悩みに悩んで、会社帰りに何度も大塚家具へ足を運び、最終的にBサイズを選びました。

このサイズ選びは、精密に計算されていて、

身長と体重によって選ぶべきサイズが決まります。

その表がこちら。 ※HM社のHPから引用

👆同じ身長でも、体重が違うだけで選べるイスのサイズが変わる緻密さ。

この見方は、縦の数字が身長、横が体重です。

Size 〇 or □ になっている部分は、心地に合わせて、どっちも選べるという意味です。

自分の場合はA or Bのエリアだったので、どっちにするか相当な時間悩みました。

サイズを決める為に大塚家具さんへ会社帰りに何回通ったことか。笑

ちなみに自分が買ったのは、アーロンチェア クラシックのサイズBフル装備にしました。

フル装備というのは、定番のアーロンチェアのことです。

サイズの見分け方|持ち手裏のポチで判別可能

この背面から

さらに寄ったココ!

実は、椅子の持ち手裏側に点字のような突起があり、それでサイズがわかります:

  • 点1つ:Aサイズ
  • 点2つ:Bサイズ
  • 点3つ:Cサイズ

購入前に気付かず、店舗でスタッフさんに教えてもらって驚きました。

聞いた時、思わず「へー」と言ってしまいました

快適さをカスタマイズ!5つの調整ポイント

①高さ調整

どのオフィスチェアにもついてる、上下の高さ調節。

👆座って右側に付いてます

②リクライニング

アーロンチェアの特徴って言っても良いくらいのリクライニングだと思います。

音もなくしなやかーに反るんで、ホント気持ちが良いです。

このスイッチを下げることで、リクライニングは解放されて、一番後ろまでもたれることができます。

固定したい位置でこのレバーを上げると、そこが背もたれの最後になるように設定できます。

それとリクライニングは、このノブを回すことで、しなる硬さも自分好みに調整できます。

👆「+」方向に回せば硬くなり「-」方向に回すと柔らかくなります

③前傾具合

書きものをするときなど前傾になる必要があるときにこのスイッチをONにすると前へ傾くようになります。

前傾チルトと言うんですがこれもアーロンチェアの持ち味のひとつ。

集中して前傾姿勢で作業をしたいときに使えます。というかこれが無いとただのリラックスするだけのイスです笑

④腰の支え位置

ポスチャーフィットと言われる、腰を後ろから押しているように支えてくれるものです。

👆真ん中にある板のようなモノが、腰にあたるように調節できます。

真横から見るとこんな感じ。

👆板の裏にウレタンのようなふわふわしたものが腰を押す面。腰を支えてくれます。

腰への押し具合は右側にあるこのダイヤルを回すと強弱の調節できます。

ダイヤルを回すとこのワイヤーが引っ張られて押しの強さを調節できるようになってます。

仕事が無くても一日7時間以上座りますが、支えのお陰でオフィスチェアによる痛みは無くなりましたね

⑤アームの調整

もちろんアームも上下左右に調節できます。

上下の調節はこのレバーを上げることで固定が解除されて上下に移動できるようになります。

このようにメモリも付いてますがただの目安なので好きな位置でレバーを下せばそこで固定されます。

👆左右のアームの位置を合わせるときに使えます

アームの材質はこんな感じです。

👆少し硬めで押し込むと沈むような感じ

正しい座り方を意識するとアーロンチェアの良さが引き立つ

いくら高機能でも、座り方が正しくないと効果半減です。

私が意識しているポイントは:

  • 腰を奥まで押し込む
  • 足を組まずに床につける
  • 背もたれに体を預ける

自然と姿勢が安定し、疲労感が軽減されました。

おかげさまで、作業があってもなくても長時間イスに座れるようになりました

重量は約20kg!移動が大変だが安定感は抜群

唯一のデメリットは重さです。

  • 約20kgで移動がやや大変
  • 音もやや重厚なカラカラ音(うるさくはない)

ただし、安定感は抜群で倒れにくいというメリットにもつながっています。
 

保証は驚きの12年!ただし純正外パーツに注意

Herman Miller製の正規品は、12年保証がついています。

ただし、以下のようなカスタマイズをすると保証対象外になるので要注意:

  • サードパーティ製のヘッドレストを装着
  • キャスターを他社製に交換

私は自己責任で交換済みですが、購入時には慎重に検討を。

使い心地を取るか、保証を取るか…

試すなら新宿の大塚家具へ!サイズや使用感を相談できる

私が購入時に通ったのは「大塚家具 新宿店」。

  • 全サイズ試座可能
  • 豊富なモデル展示
  • 店員さんの接客も丁寧

「迷っている時間=未来の快適時間の損失」です。

少しでも迷っている方は、一度体験してみてください!

店員さんは、親切丁寧に案内してくれて安心しました

~番外編~

ここからは、純正品ではないですが

アーロンチェアと一緒にあると

便利なモノ達です

床を傷つけたくない人向け!チェアマットの導入がおすすめ

床を傷つけたくない人向け!チェアマットの導入がおすすめ

重いチェアの転がりによる床の傷つき防止には、以下のようなチェアマットが便利:

  • クリアタイプで目立たない
  • 掃除がラク
  • 数千円で導入可能

狭いスペースでもおすすめです。

キャスター交換という選択肢|ウレタン製で床保護も

私はサンワサプライ製のウレタンキャスターに交換。

  • 床が傷つかない
  • 転がり音が静か
  • 純正より若干柔らかい素材

これもまた保証対象外ですが、快適性重視で採用しました。

正面から見るとこんな感じ

右が純正。

左のサンワサプライ製は、マットな感じでゴムまでいかないけど、傷はつかないような表面の柔らかさを感じるものになってます。

マットを敷くスペースがなければ、これで十分だと思います。

しばらくこれのみで使ってましたが、傷ひとつ付きませんでした。

転がる音も静かで、コロコロ言わず、上質な感じです。

ただし!さっきも書いたように、これを付けると保証対象外になりますので要注意です。

保証を度外視したあたくしです

ヘッドレストは非純正品に注意!保証対象外になる可能性も

私はクラシックモデル用の社外製ヘッドレストを追加購入しました。

  • 快適性UP(特にリラックス時)
  • 保証対象外

慎重に判断してください。レビュー記事も参考にして選びました。

https://kenkoukokorokara.com/headrest

まとめ|仕事・趣味の長時間作業を支える一生モノのイス

最初は勇気のいる投資でしたが、今では一生モノの買い物だったと断言できます。

  • 作業効率UP
  • 身体の負担激減
  • 集中力と快適さが圧倒的に変化

リマスタードモデルが主流の今、購入検討している方にはぜひ実機を試してみることを強くおすすめします。

それではっ

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shirokuma777
 IT系会社員/副業ブロガー。子育てをしながら、実生活で本当に役立ったガジェットや暮らしの便利グッズをレビューしています。 日常の「これ助かる!」をリアルに伝える、体験ベースのブログです。 Follow @shirokuma7772https://platform.twitter.com/widgets.js