絶対的におすすめしたいトラックボールマウスが、このエレコムのトラックボールです!
ドン!
これまで何個もトラックボールマウスを試しましたが、これが一番直観的に操作できるマウスでした。
普通のタイプのマウスを使ってる人にも、ぜひハマって欲しい!っていうくらいに手放せなくなるので早速レビューします!
▲このサイズよりもう少し大きくても小さくても大丈夫そう
目次
トラックボールは普通のマウスに比べて手が疲れにくい
▲マウスの矢印(ポインタ)の操作が楽になり細かい作業も得意になるトラックボールマウス
普通のマウスは、マウス本体を持ち上げてから移動をするという動作を何度も繰り返すので、細かい作業をしていると段々腕に負荷がかかってきます。
トラックボールマウスは指だけでポインタを動かすことができるので腕への負荷がなくなるんです。
もちろん、ポインタの動きやボタンの反応も抜群にスムーズです。
▼マウスに手を置いてみるとこんな感じです
8つのボタンに好きな機能を割り当てられる
▲各ボタンに機能を割り当てるにはエレコム マウスアシスタントという無料アプリケーションのインストールが必要です。
エレコム マウスアシスタントの画面
▲設定したいボタンのプルダウンをクリックすると、左の絵のボタンが黄色に光るのでわかりやすい
ボタンの機能一覧
全部で45種類の機能をどのボタンにも割り当てられます!
もちろん、使いたくないボタンを無効化することもできます。
▲「切」を選べばそのボタンは無効化されます
5本の指の使い方(例)
ゆび | 機能 |
---|---|
親指 | 左クリック、右クリック |
人差し指 | トラックボール操作 |
中指 | トラックボール操作 |
薬指 | 戻る(ブラウザなど) |
小指 | 進む(ブラウザなど) |
3つの接続方法
①有線接続(USB接続)
▼付属のUSBケーブルを使って、PCとマウスを繋ぐだけで使えます
②USB受信機を使った無線接続(2.4GHz)
▼1.これをPC側のUSBポートに挿します
▼2.マウス側のこのスイッチを左にスライドして「赤色」にします
③Bluetooth接続
▼1.マウス側のスイッチを右にスライドして「青色」にします
▼2.PC側でBluetoothの設定画面を開き、ペアリングボタンを押し続けるとこのトラックボールマウスの名前が出てくるので、接続ボタンを押せば使えるようになります
電源モードは2種類
電源モード | 説明 |
---|---|
ローエナジーモード(真ん中) | 電池消費は少ない省エネモード |
ハイスピードモード(右) | 電池消費が多いが、トラックボールを早く動かしたときにポインタが遅れずに付いていく |
ポインタの移動速度をボタンで変えられる
ボタンを押すたびに、3段階でポインタの移動速度が変えられます。
LEDの点滅回数が多いほど、ポインタのスピードが上がります。
LEDの点滅回数 | カウント数 |
---|---|
1回 | 500回 |
2回 | 1000回 |
3回 | 1500回 |
▼LEDが点滅してる様子
トラックボールは親指より人差し指の操作が断然安定して直観的に操作できる!
これは前に人差し指で操作するトラックボールマウス(このリンクの)をしばらく使っていたからかもしれないですが、細かい操作をするときは人差し指で操作する方が安定するんですよね。
例えば、テキストの文字をマウスで選択したり、画面キャプチャを切り取りするときや動画ソフトなど細かいボタンを操作するときに安定して素早く操作できる感覚があります。
あと親指のトラックボールだと指一本で操作しますが、人差し指トラックボールマウスだと中指を添えることで更に正確性と操作スピードが増すんですよ。
まとめ
昔、Microsoft Trackball Explorerという流行ったトラックボールマウスがあって本当に気に入ってましたが廃盤になり数年経ちました。
人差し指トラックボールで、親指で左・右クリック、薬指と小指で戻る・進むができるマウスをずっと探してました。
ようやく近しいものに出会えて、今後長い付き合いになったら良いなと思ってます。
普通のマウスを使っている人もぜひ本当に使いやすいトラックボールマウスを体験してみてください。
マウスは手の大きさによっても合う合わないがあるので、ポチる前に店頭で試してみるのがオススメですね!
おしまいっ