AirPods2(第2世代)になっても防水機能は付きませんでしたが、気にしないで普段通りジョギングしてみたところ全く問題なかったのでレビューします!
よく知らない人のためにも、基本的な機能から書こうと思います。
どちらかというと、どんなものかざっくり知りたい人向けかもしれません。
ちなみに私の運動するペースは週に1・2回ですが、30分以上走るので全身にしっかり汗をかきます。代謝は良い方ですね。
・運動で使いやすい無線イヤホンを探している
・AirPodsに防水機能が付いて無いから、運動の汗で壊れるか不安
・どのくらい耳にフィットするのか(違和感も)気になる
目次
第1世代と第2世代の違い
第2世代は「A1チップ」を使って第1世代よりも品質がUP!
・機器に接続するスピードが明らかに速くなった
・音質がUP
・ゲームで音の遅延が30%改善
・裏面にある電源ボタンの位置
・LEDの位置
第1世代:フタ開けた中
第2世代:表面
・ケースバッテリの持続時間がUP
第1世代:連続通話2時間
第2世代:連続通話3時間
第2世代の新機能
・ワイヤレス充電が使える
・Hey Siri が使える
音がすごくクリアで歌と楽器のバランスが良い
おしゃれとか機能が良いとか言っても、音が良くなきゃ話にならないんです!
結果、Bluetoothとは思えないくらい良い音質でした。
どんな音楽を聴いてもベース音がモコモコせずスッキリしつつも低音が効いてます。
バンドの曲を聞いてみると、楽器同士がグシャッと潰れずちゃんと聞こえてくるって凄くないですか?
楽器が左右のどの位置で鳴っているかもわかるくらいのクリアさを感じました。
あとボーカルの人の息使いまでも自然でクッキリ聞こえます。
AirPodsを耳に付けた瞬間に接続される
耳に入れたと同時に、心地いい「ボロン♪」という音が鳴って接続完了。
AirPodsを耳から外すと停止、付けると再生される
買い物とか、人の話を聞くときにイヤホンを外すタイミングがありますよね?
そのとき片耳のイヤホンを外すと、すぐに音楽が止まるんです
そしてそのままイヤホンを耳に戻すと、止まったところからすぐに再生されるんです
ケースがイヤホンのモバイルバッテリー(充電器)になっている
イヤホンのバッテリーが減ってきたら、ライトニングケーブルで充電しなきゃ!
ではないんです!
イヤホン自体のバッテリー残量は、スマホでこんな風に確認できるんですけど
バッテリーが減ってきたら、ケースに入れるだけで充電されるんです。
(ライトニングケーブルに繋がなくていいんです!)
▼スマホを開いた状態でAirPodsのフタを開けると、こんな風に両方のバッテリー残容量を見ることができます
イヤホンをケースに入れれば、イヤホンは充電されてケース自体のバッテリー容量が減っていくというイメージですね。
ジムや外の運動でも問題なし!
がっつり汗をかいても大丈夫!
30分~1時間のジョギングをして、しっかり汗かきましたが問題なかったです。
ネットを見ているとAirPodsを分解した人がいて、一応防水の施しがあったようです。
ただ耳からも滝のように汗をかく人は、少し注意した方が良いかもしれません。
耳から外れない(一体感が凄い)
まず走り始めからスッと身体に馴染んでしまって違和感が全くないです。
走りながらわざと頭を激しく振ってみてもズレなかったです。(もちろん人がいないときに)
30分以上走って多少耳に汗はかきましたが、ズレなかったのでもっと長距離で走っても問題ないと思います。
なのでジョギングでも、もっと激しいスポーツでも使えそうですね。
AirPodsのカバーはあった方がいい
外で使い終わったときにケースを鞄でごぞごぞ探してしまうんですよね。
なのでカラビナやストラップが付いたシリコン製のカバーが良いと思って、ポチりました。
良いカバーだったので後で書きますね。
▼カラビナ(カバンの持ち手かリュックに引っ掛けてAirPodsを下げられるので)
シリコン製が良い理由は、ケースに傷が付きにくいのと、AirPods第2世代はQi対応(置くだけ充電)なのでそれに対応したカバーが多いからですね。
まとめ
好き嫌いは別にして、やっぱりApple製品の質は良いですよ。
今まで聞いたBluetoothイヤホンの中で一番バランスが取れていて本当に聴きやすいと思いました。
ずっと音楽無しで通勤してたんですが、これを機に音楽で満員電車を乗り切ろうと思ってます☆
ぜひ一度、お店で音の感じを聴いてみて下さいね!
おしまいっ