普段から仕事とプライベートで某ワイヤレスイヤホンを使い倒していますが、高コスパのインナーイヤー型のイヤホンを紹介したいと思います!
忖度無しに今までの1万円を切るBluetoothイヤホンとはわけが違うと思います。
騙されたと思って読んでいってください。
今買うとお得なクーポン情報もあるので、気になる方は目次から飛べます!
※今使っているAirPods第2世代とも比較していきます
・1万円を切るコスパが高いインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンが欲しい
・軽くて、できるだけ音質の良いイヤホンを探している
目次
外観
▼動画はコチラ
▼外箱の造りはしっかり
▼本体・ケーブル・取説のシンプルなセット
▼マットブラック。背面のロゴで引締め感あり
▼イヤホンのタッチ部分がブロンズで高級感
▼特徴はこのスピーカー部分。個性的で良い。
▼耳に入る部分が大きいのでフィット感があり落ちる心配がない
スピーカー部分の主張が強いので音質は半信半疑でしたが、良い意味で予想を裏切られました。
▼左右のLRは内側
SOUNDPEATS Air4の特徴
Qualcommの最先端チップ「QCC3071」を使うことで、aptX LosslessやSnapdragon Soundに対応しています。
ざっくり言うと、これによってCDとほぼ同じ高音質で音楽が聴けるということです。
詳しいイメージは次へ。
サンプリングレートとは
「写真」でいう細部まで綺麗な高画質のように、細かい音まで鮮明に聴こえる高音質というイメージです。
通常のCDやMP3などがおおよそ48kHzですが、96kHzまで対応しているのことによって音がより鮮明に聴こえます。
本当にざっくりな例だとこもったような音楽がパリっとはっきり聞こえるようなイメージです。
ビットレートとは
一般的なBluetoothイヤホンはCDやMP3から音を飛ばすとき、必ず音楽を圧縮をして飛ばしています。
普通のBluetoothイヤホンは、この圧縮によって誰でもわかるくらい一気に音がぼやけるんです。
ところがこのイヤホンは圧縮してもほぼ劣化させずに音楽が聴けるということです。
低遅延とは
ゲームにも対応しているようですが、私はあまり詳しくありません。。
一般的な数値より半分以下になっているのでFPSのような反応が勝負のゲームには良いのかもしれません。
使い始め簡単で使い勝手がいい
使い始めは、ケース中央の「●」ボタンを3秒くらい押し続けるとLEDが白く点滅するので
その状態で、スマホのBluetooth設定画面で「SOUNDPEATS Air4」を選べばすぐに使えるので超簡単!
使うときは、イヤホンを耳に装着すれば自動で繋がり、ケースにしまえば自動で接続が切れます。
マルチポイント対応が便利!(2台まで可)
マルチポイント接続とは、数台のスマホで通話や音楽をいったりきたりする時に特に設定を変えなくても自動で切り替わってくれる機能です
主に仕事の電話で便利な機能だと思います。
例えば、1台目のスマホで通話し終わった後、別のスマホから電話がかかってきたらそのまま出れば自動でそのスマホに接続され通話できるんです。
しかもSOUNDPEATS Air4 は接続の切り替えの早さが超スムーズ!!
これは仕事で重宝しました。
スマホやタブレットなどBluetoothに対応してるデバイスで2台まで使えます。
軽くて付け心地が良く、長時間疲れない!
ケースとイヤホンで40gという軽さ!
イヤホン自体も片側4.5gなのでしばらく時間が経つと付けてる感覚が無くなるくらいです。
※AirPods第2世代はケース+イヤホンで46gなのでそれより若干軽いですね。
▼装着感は相当軽く、ワンポイントの色使いもよく好印象
音質良くコスパ高い!
発売時の価格が「8980円」という破格。
それで音質も良いんです。
とにかくクリア・すっきりという印象。
格安イヤホンは楽器の音がモワモワとしたカラオケでボーカルが歌っているというイメージなんですが。
SOUNDPEATS Air4は、大所帯のバンド(管楽器や弦楽器入り)の音楽でも、一つ一つの楽器がくっきり聴こえます。
▼今使っているイヤホン(AirPods2)も使って、色んな音楽を聴き比べてみました。
3種類くらいのジャンルを聴きくらべしましたが
・ロック
・ポップス
・クラシック
SOUNDPEATS Air4は全体のバランスが良くとにかくクリアな音。
ロック、ポップスは色んな楽器が一つ一つ聴こえてくるので単純に楽しめます。
昔のJpopを聞いても高音質で楽しめます。
1万円を切るイヤホンとは思えません。
わかりやすいのは、楽器が目の前で鳴ってるように聴こえたりボーカリストが歌う前に「スーっ」と息を吸い込む音が凄くリアルに聞こえます。
少しマニアックになってしまいますが、アナログシンセサイザーのバリバリした細かく弾ける音は普通潰れてしまうんですが、目の前で鳴ってるように聞こえて感動しました。
クラシックはAirPodsの方が奥行き感がありました。
それと楽器生音の厚みはAirPods2の完勝でした。
言葉で伝えるのは難しいですが楽器の鳴ってる空気感まで聞こえる厚みのようなものがあり、さすがにコストがかかってる感はあります。
とはいえそれに対抗しうるイヤホンとしてSOUNDPEATS Air4はコスパで圧勝です。
バッテリー持ちが良い!
バッテリーはケースとイヤホン自体にあります。
イヤホンは約6.5時間、ケースは26時間充電が持ちます。
この軽さからは想像できないくらい充電が持つイメージです。
▼ケースのバッテリー残量表示はLED
朝、1時間充電して仕事の電話で使い倒しましたが11時間持ちました。
充電時間は空の状態で本体が2時間くらいで完了。
イヤホンは約1.5時間で満充電します。
▼充電口がiphoneと同じようにコネクタの周りが金属になっているのでグラつかず頑丈
格安イヤホンのこの接続部分がプラのみだったりするんですが、長期間使うとプラが緩んでグラつき、充電できなくなることがあります。
そこが考えられてるなと思いますね。
ノイズキャンセル機能が便利!(ANCモード)
ANCモード =ノイズキャンセル機能です。
私自身はノイズキャンセル機能が付いたイヤホンを使ったことがありませんが、効果は感じました!
地下鉄でノーマルモードにして音楽を聴くと騒音と混ざってしまい、音量を大きくしても軽い音で聴きにくくなります。
そこでANCモードにすると周りの騒音が若干無くなり、音楽が太くしっかり聞こえるようになりました。
デメリットとして感じたのは、駅に到着するときのアナウンスも聞こえにくくなるので乗り過ごしには要注意です。本当に聞き逃しそうになりました笑
無料アプリで音調整ができる
これは入れておくことをおすすめします!
ノイズキャンセルのON/OFF、音楽のジャンルによって音響を変えたり、ボリューム調整がすぐにできます。
初回のみ登録が必要です。
デメリット:通話の自分の声がこもる
正直なところマイクは他のイヤホンと比較できないくらいです。。
騒々しい場所だと、騒音と声が紛れてしまうのでこの点は今使っているイヤホンのマイク性能が明らかに高いと感じます。
通話しているときにANCモード(ノイズキャンセル)をONにしていると、相手側はこちらの声が更にこもって聞きづらくなるようです。
(家族や仕事相手から同じようなことを聞きました)
そういう時は通常モードにすると少し解消されるようなので対策としてぜひ!
音楽と通話がノンストレスであったらこれほどコスパ良いことないと思うので今後マイクの質が上がることを期待します!
デメリット:接続・接続解除の声が気になる
個人的な意見かもしれませんが、テレワークでスマホを置いて席を立って離れることがありその都度海外の方の「conected」「disconected」というエコーが効いたガイダンスが大きくて存在感があり気になりました。
この接続ガイダンスのOFFができる、もしくは接続状態がイヤホンやケースのLEDでわかるようになるととてもありがたいです。音量が下げられるとか。
使うには全く問題ないですが、日本語を選べるとありがたいと感じました。
7/12まで!30%割引きクーポンはコチラ!
————————————————
クーポンコード: AIR4BLGALL
対象商品:SOUNDPEATS Air4
開始日 2023/07/07 00:01 から
終了日 2023/07/12 23:59 まで
————————————————
こちらのAmazonページで会計するときにクーポンコードを入力してください!
仕様(スペック)
タイプ | ワイヤレス |
形式 | インナーイヤー型 |
本体操作 | タッチ |
ドライバー方式 | 13mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz |
対応コーデック | aptX Lossless/aptx adaptive/aptx/AAC/SBC |
Bluetoothチップ | QCC3071 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
最大持続時間(単体) | 6.5時間 |
最大持続時間(本体) | 26時間 |
重量 (単体) | 4g |
重量 (本体) | 38g |
サイズ (単体) | 18.3*19.1*34.4mm |
サイズ (本体) | 53.5*24*58mm |
充電時間 (単体) | <1.5時間 |
充電時間 (本体) | <2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
ゲームモード | 対応(88ms 低遅延) |
アクティブノイズキャンセリング(ANC) | 対応 |
通話ノイズリダクション | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
専用アプリ | 対応 |
防水性能 | IPX4 |
まとめ
低コストでコスパ高いワイヤレスイヤホンをお探しであればおすすめです!
忖度なく少し前のBluetoothイヤホンではこうならない音質です。
これでマイクが改善されたらさすがに値段あがるんじゃないかと個人的には思います。
もし家電量販店で視聴できるようであれば、ぜひとも試してもらいたいです。
多分、かつての1万円を切るBluetoothイヤホンは使えなくなると思います!笑
それではっ