今の世の中、コロナウイルスによる影響で外出自粛で家に居ても過ごし方に困っている人は沢山いらっしゃると思います。
もちろん自分も含めて。
先月、今さらこのゼルダの伝説「ブレスオブザワイルド」を遊んでみたら、夫婦揃って思いっきりハマってしまいました。(二人ともたまにゲームをするくらいですが、完全にのめり込みました)
子供から大人まで本当に楽しめると思うので、どんなゲームシステムかを紹介したいと思います!
普段ゲームをしない人にも知ってもらいたいので書く事にしました。
※膨大な要素があるので、ここで書かれている他にも色んなことがあったり起こったりします
目次
とにかく世界観が美しい
▼その場にいるかのような壮大でリアルな景色

▼歩いているとふいに現れる謎の建造物

▼暑さと寒さが混在する砂漠の世界

▼何が潜んでいるかわからない熱帯地域

自然だけでなく建物や武器、人の所作までがリアルに表現されてるんです。
古代に作られた建造物やカラクリは、ジ〇リを思い出させるデザインで見覚えと親近感があります。
世界観に合わせた音楽が美しい
普通、ゲーム音楽ってメロディと伴奏がずっと流れているイメージじゃないですか。
当然そういう音楽もありますが、基本的に環境音楽のような曲になってるんです。
場面や状況が変わる毎に音楽もコロコロ変わっていきますが、それがまた自然なんです。
ずっとループされた音楽が鳴り続けているゲームは無意識に耳が疲れていたんだ。。ということにも気が付きました。
動画を漁っていたら、巨大スクリーンにゲーム映像を流しながら演奏するこんな豪華なコンサートも開かれていたようですね。
どんな音楽なのか是非聞いてみて下さい。
オープンワールド。地図は自分で広げていく
オープンワールド(自由に動き回って探索できる世界)なので、いきなりラスボスに挑むこともできます。
相当広い世界です。
海外の人が試した話ですが、マップの端から端まで歩くと、たどり着くまでに40分くらいかかったそうです。(よくやったなぁ)
移動手段は歩き、馬、パラセール、ほこら・塔ワープなどがあります。
私は馬が好きですね。

野生の馬を捕まえることで自分の馬にできます。
また馬にも性格や機嫌があるので、懐くと言う事を聞いてくれます。
乗り降りするときや走っているときに「どうどう」の挨拶が必要だったり、リアリティがあって良いです。
気を付けたいのは、愛馬の近くで敵と戦っていると誤って攻撃してしまうことがあるので、死んでしまうこともあるので注意です。(後々、復活させることができます)
あとゼルダの伝説はアクションRPGで「マップ」があります。

ただしマップを開く為には、自分の力で各エリアごとにある「塔」に登らないといけません。
「塔」の登る為には、敵や頭を使った仕掛けをクリアしないといけないこともあるので、それがゲームの醍醐味になってます。
ただ戦わずして塔に登るという方法もあります。
気温、騒音、時間、天気がある

気温
メーターにある通り、暑い・寒いがあります。
針が青い部分に触れると、リンクは少量のダメージを受け続けるので、防寒着になる装備をしなければいけません。
暑いときも同じです。
どうしても暑い・寒い地域に行きたいけど、装備がない場合は身体を冷ましたり温めたりする料理を作って食べることで行くことができます。(気温に耐えられる料理には時間制限があります)
あと灼熱地帯があるんですが、暑さ対策とは別の装備が必要になりますね。
騒音
足音や装備のカチャカチャした音が大きければ、波形の波が大きくなり敵や動物にすぐ気づかれてしまいます。
装備を軽くし、ゆっくり動くほど波が平らに近くなり気づかれにくくなります。
ちなみにさっき出てきた馬を捕まえる為には、野生の馬の背後からこっそり近づいて飛び乗り、振り落とされずになだめることができれば自分の馬になります。(操作は簡単です)
馬にバレないように近づくために使います。
あとはこんなスナザラシなる砂の上を楽に移動できる動物がいるので、そいつに乗る時にもこっそり近づくので騒音計が役立ちます。

時間
時間帯によって人や魔物の活動が変わります。
夜だけに現れる魔物や虫、商人がいたりもします。
サブストーリーの中で時間を使って、謎を解決する場面も何度か出てくるので面白いです。
天気
これがやっかいであり醍醐味でもあります。
晴れているときは、最高に行動力が高まりますが例えば雨の時間に岩登りをすると滑って登れなくなります。
また雷が鳴っていると自分が装備している金属製品に向けて雷が容赦なく落ちます。笑
雷が鳴ったときは速攻で、金属装備を全部外すか金属を使わない装備に切り替える必要がありますね。
戦いは3Dアクション
▼この動画は58秒くらいから接近戦になります
戦いは戦術次第で自分が弱くても勝てます。
遠くから弓矢で攻撃したり、山の上から爆弾を転がして攻撃なんてこともできます。
つまり接近しなくても戦えます。少し時間はかかりますけどね。
他にもこっそり近づいて先手を打ったり、弓矢で頭にヒットさせれば敵が倒れて時間が稼げるうちに攻撃したりと方法はいくらでもあります。
もちろん昔からある「回転斬り」もあるので、複数の敵に囲まれたときは便利です。
他にも戦いにはジャストガードやら色々な戦法がありますが、ここでは割愛させてもらいますね。
祠(ほこら)ハートや頑張りゲージを上げる為に必要

体力となるハート。その他Bダッシュ、壁登り、パラセールを使うときは頑張りゲージというものが必要です。
このハートや頑張りゲージの最大値を増やすには、「祠試練」をクリアしていくと増えます。
祠試練はパズルゲームのような仕掛けがあるダンジョンをクリアしてゴールを目指します。もちろん敵が出ることもありますし、強敵を倒すことがゴールになる祠もあります。
戦いが苦手な人はパズル系の祠をクリアしていけばいいし、戦いが得意な人は戦う系の祠に挑戦していくという方法もあります。
祠は移動手段としても使える

祠試練をクリアしなくても、祠を見つけて「開ける」ことでワープできるようになります。ゲーム中の移動手段としての基本です。
上の画像のように、街でもフィールドでもどこに居てもワープできます。
移動先は自分で開けた「塔」か「祠」です。

ワープをするためには祠を見つけないといけないわけですが、見つけること自体が難しい祠もあるので、悩んで欲しいです。笑
メイン/サブストーリー/サブクエストが充実
メインチャレンジ

メインストーリーが進むとこの項目が増えていきます。
次にどこに行けばいいかわからなくなったときにも、ここで確認します。
ほこらチャレンジ

ワープやハート・頑張りゲージを増やすための祠が、隠れている場合があります。
このサブストーリーをクリアすることで祠が出現するということもあるんです。
ミニチャレンジ

人助けですね。頼み事をこなしていきます。
クリアするとアイテムやお金がが貰えたりします。
有利に進めていくにはこまめにやっていくと良いですし、結構やりがいがあります。
武器と盾は拾うもので、全て消耗品


これ知った時、正直やる気が失せました。笑
なぜなら武器・盾が壊れてしまうアクション系のゲームで面白かった試しがなかったからです。
慣れてきてからは全く問題なかったんですけど、どんなに強い武器もすぐ壊れます笑
商人は矢を売ってくれますが、なぜか武器・盾は売ってくれません。
拾うか、宝箱でゲットするしかないです。
防具(兜・鎧・すねあて)は買ったり貰ったりする。強化できる

防具は基本的に街で買います。ストーリー上貰える場合もあります。
防具を強化する為には必要な素材を揃えて、ある人物?に頼むと強化することができます。(強化するのにお金はかかりません)
それと防具は同じシリーズの兜・鎧・すねあて(3点セット)を装備すると「特殊効果」がでます。
例えば、寒さガードが付いている3点セットを装備すると「凍結無効」が付くので敵の氷攻撃などでカチコチに固まることが無くなります。
番外:プロコンで遊ぶのがおすすめです
買ってからコントローラが身体と一体化したような感覚で遊べるようになりました。
仕事しながらそこまでハマってしまっているという・・・
詳しく書いたのでぜひご覧ください。
☞【レビュー】Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)はおすすめ!

簡単な外観と感想の動画はこちら
まとめ
面白過ぎてSwitchの奪い合いになるかもしれないので注意してください。笑
これが何人かでプレイできたら最高なんですけどね。
書ききれないくらい面白いことや謎解きが山ほどあるので、これからプレイする人が羨ましいです。
国難なんて言われてるので、家から出ないことは当然ですがただ家にいるんだったら少しでも楽しく過ごした方が絶対得ですもんね。
何にせよお互いに乗り切りましょう!
それではっ