レビュー

山形で一風変わった美味しいそばを食べるなら「縄文そば」一択!


どうも、しろくまです。

 

先日、奥さんの実家である山形へ帰省した時に「縄文そば」というものを食べたんですけど

 

美味しかったんです!!

 

普通のそばとは毛色が少し違うんですが、美味しい食事になることは間違いなので紹介します

 

山形県長井市に近いところにいるなら、ぜひ行くことをオススメします!!

 

食べるところを探してる方にも、すぐわかるようなレビューになってます

 

【こんな方にオススメ!】

・山形(長井市近く)で食事処を探している

・ちょっと変わってて美味しいものが食べたい

・旅行先の話のネタにもなる

※目次から読みたい項目にジャンプできます



縄文そばとは?

 

縄文そばを食べられる「縄文そばの館」は山形県は長井市にあります

縄文時代の資料館や遺跡などがある観光スポット古代の丘という場所です

 

~縄文そばとは~

私たち縄文蕎麦屋は、縄文人が実際に食した食材を使い、お店で使用するすべての食材、調味料、食器を全部自分たちで作り自給率100%を目指します。

蕎麦は、ドングリや麻の粉、米粉、小麦粉などを独自の配合で練り込んだ自家製の麺。

お店のメニューから引用

 

つまり、縄文人が食べていた食材を使って作ったお蕎麦ということね!

 

そばが食べれて観光もできて一石二鳥なので、長井市近辺にいるなら行くべきです!

 

2019年4月にリニューアルオープン!

もともと縄文蕎麦の館はありましたが、あるときを境に店主が不在になり、営業休止になってました

そこで地元山形への恩返しを兼ねて、縄文人の生活にちなんだ蕎麦を提供したい!ということで名乗りを上げた店長さんが、お店を再開させることになり話題になったんです

詳しい記事はコチラ!

 

しかも店員さんも皆さん気さくで、ホスピタリティがめちゃ素晴らしかったです

ちなみに音楽が好きでかなり詳しい店員さんでした

 

リニューアル後の店内はこんな感じ

▲シンプルで小奇麗な明るい店内が美味しい蕎麦を想像させる

 

地元愛に溢れ、こだわりがあるお蕎麦屋さん!

 

余談ですが、店内の写真に土偶の掛け軸が見えるじゃないですか?

これ凄腕のクリエイターさんが、ボールペンのみで書いた絵なんですって

原画も、奥にある座敷席に飾ってあります

▲よーく見てもボールペンで書いたの?!と疑いたくなるほど精度が高い絵

 

店員さんの人脈も魅力のひとつ?!

 

食器も土器?!

食材だけでなく、食器も縄文土器をイメージした作りになってました

 

縄文時代の世界観が完璧!

 

メニュー(現物)

ちなみにこのお箸、店長さん自ら柳の木を磨いて作ったもので色んな長さが用意されてます!

お客さんがヤスリを使ってその場でマイ箸を作ることもできるそうです

もちろん普通の割り箸もあるので、ご安心を

 

▲縄文時代、縄文蕎麦についてわかりやすく書かれている

▲メニューは2種類のみ!というのが、味へのこだわりを感じさせる

▲さまざまな方の協力を経て、お店が再開できたことへの感謝が綴られている

 

凄く温かみのあるお店だ

 

【レビュー】おすすめは、縄文猪鹿蕎麦

そんなこだわりのある蕎麦は、珍しい太麺で、木の実や米粉・小麦粉などをブレンドした自家製の麺で作られています

 

結構な太麺ですよね

▲コシがあるから食感が良く、風味も豊か

▲つみれのような肉と、ばら肉風なのが猪肉と鹿肉

すいません、どっちが猪肉で鹿肉かは忘れました…

が、どちらも肉が柔らかくほどける感じで、さっぱりした味わい!

 

それで特有の獣集のような臭みが全然ないんです!

 

つゆの味は太麺でも負けない濃さがあり、でもしつこさが全くないので、良い感じにバランスが取れた味になってました

 

つゆに浮いてる葉っぱが見えると思いますが、これは「山椒の葉」です

山椒の葉がめちゃくちゃ蕎麦にマッチしてました!!

本当はもっといっぱい山椒の葉が食べたかったですね

 

あっという間に食べきれてしまう美味しさ

 

まとめ

地元民からも愛されていて、味もしっかり美味しい縄文そばをぜひ食べてみて下さい!

もし長井市に訪れたなら、必須で食べて欲しいですし、店員さんも素敵な方たちなので美味しく楽しい時間を過ごしてください!

それではっ

 










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