最近、英語配列のパソコンキーボードが実は流行り始めてるの知ってますか?
自分は日本語配列(普通の)キーボードを23年くらい使ってますが、2018年から英語配列キーボードを使い始めてあっさり乗り換えられました。
もちろん英語配列で慣れたからといって日本語配列が使えなくなるわけではないのでご安心を。
英語配列のキーボードはHHKBというものを題材に紹介していきます!
▼最新HHKB雪モデルのレビューはコチラ
【英語配列(USキーボード)】
目次
今や英語配列キーボード専用の売り場がある!!
USマニアが急増中???
新宿ヨドバシ西口店でプラプラしてたら見つけたんです。
書いてあるのは、こんな内容
一般的なパソコンに採用されているJPキーボードは、カナ入力をするために作られた配列です。
ローマ字入力の場合、USキーボードを使ってもほとんど問題なく、メリットに勝ると言えます。
メカニカルや静電容量無接点方式等のプロ向けキーボードメーカーは、JPキーと同様にUSキーも販売されています。
・ホームポジションを崩さず入力できる
JPキーボードより4つキーが少ないことで、特に右手のホームポジションを崩さず入力できます。詳しくは下の見本で比べてください。
・US キーボードで変わること
①PC本体の設定変更が必要です。
②記号入力のキーが変わります
③カナ、英数入力の切り替えは、「ALT」+「~」です。
しかもこれだけの種類が置いてあるんです
あと陳列棚から、このキーボード用の台に降ろして、打ち心地を試せるようになってます。
▲「置いて試しください?笑」
英語配列キーボードはこんなやつ!
普段良く見かけるキーボードってこういう並びですよね
英語配列キーボードは、↑の日本語配列キーボードから不要なキーを無くしたものです
この日本語キーボードから、これだけのキーを省いたものが…
☟英語配列キーボードです
だいぶスッキリしましたよね?!
日本語配列は、かな入力を得意として作られた配列!
キーボードを打つ = ローマ字入力
そう、当たり前なんです!
そもそも日本語配列のキーボードって、ワープロ時代にかな入力をするときにできたみたいです。(諸説あるようなので)
で、かな入力が打ちやすいようなキー配列になってるものを選ぶか、元々ローマ字入力(アルファベット入力)を得意とした英語配列を選ぶかと聞かれたら当然USキーボードですよね。
普段ローマ字入力をする人にとったら、効率良く打ちたいのは当たり前ですし。
具体的には次のようなメリットがあるので、ぜひ試してみることをオススメします!
メリット
①Enter(Return)キーが近いので入力が早くなる
エンターキーが小さくて打ちづらいと思いきや、その逆です。
写真を見ると、ホームポジションに手を置いた時に右の日本語キーボードよりも、HHKBはエンターキーまでの距離が近い(キーの数が少ない)のでエンターキー自体が小さくても打ちやすくなるんです。
※ホームポジションとは、キーボードを打つときに手を置く基本の位置です。
②キーが中央に密集している
日本語配列キーボードに比べて、英語配列キーボードはキーが中央に寄っていることによって、指の動く範囲が小さくなるので効率良く楽に打つことができるんです。
エルパさんが写真付きで解説しているので、こちらもぜひ!
③記号キーなどが少なく、効率良く配置されている
さっきも写真でありましたが
半角/英数、変換、無変換、かな/ローマ字、テンキー、矢印キーなどが省かれているので、キーボードのサイズ自体もコンパクト。
他の記号キーも同じような種類にまとめられているので、覚えやすく、指の動きも少なく打つことができます。
※HHKBの場合、ファンクションキーや矢印キー、ページアップ/ダウン、home、end、プリントスクリーンなどの機能を持つキーは、Fnキーを同時に押すことで操作できるようになります。
英語配列キーボードはHHKBがおすすめ!!
冒頭にも紹介しましたが、断然!HHKB(ハッピーハッキングキーボード)というキーボードがオススメなんです!
少しでも興味があれば、この記事をぜひ読んでみて下さい!
☞【HHKB】必須キーボード!!Happy Hacking Keyboard Professional2 英語配列のレビュー!
英語配列による打ちやすさはもちろんですが、本当に気持ちの良い打ち心地なんです。
タイピングする音もコトコト…と心地良いんですよ。
【少し横から:HHKB professional2】
【真上から:HHKB professional2】
まとめ
とにかく、打ち比べてみると戻れなくなるくらいに効率良く打てるようになります。
特にHHKB(ハッピーハッキングキーボード)でタイピングを試してみてもらいたいですね。
店頭になかなか置いてない場合もあるので、東京都内で実際に足を運んでおいてある電気屋の記事を書いたので、こちらも参考にしてみてください。
☞HHKB(Happy Hacking Keyboard)を店頭で試したい!おすすめ量販店(店頭展示)キーボード探し@東京編
キーボードの世界観が変わると思うので、ぜひお店で少しでもUSキーボードの良さを【実感】してみてください!
それではっ!