旅行へ行くのに、せっかく「一眼」を買うなら、背景ボケした写真も撮りたい!ということで、2018年にLUMIX GF9というミラーレス一眼を買った私です。(つまり2020年時点でカメラ歴も2年という初心者です。)
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突然ですが、背景ボケした写真を撮る為には、背景ボケを得意としたレンズが必要なのです!
でも、初心者にとったら敷居が高く感じるわけですよ(自分が感じてました)
とにかく手軽に背景ボケした写真が撮りたい!という方にとって少しでも参考になったらありがたいです。
では、早速!
・背景ボケした写真を撮りたい!
・しかもコスパ重視!でもクオリティも重視したい!
背景ボケの写真が簡単に撮れる
▼全てが背景ボケの写真ではありませんが、GF9で撮影した写真のみのインスタもあります
単焦点レンズとは?
焦点が一つで、ズームができないレンズのことを単焦点レンズといいます。
つまり自分が被写体との距離を調整して写真を撮ることになります。
そして基本的にボケ味を出す為には、近くで撮影する必要があるので、遠くの被写体にボケ味を出すことはできません。
▼この距離感だと背景ボケした写真が撮れるが
▼この距離感だと背景にボケ味を付けることができない
実際2枚目の絵の距離感だと、背景ボケがなく全部ピントが合っている写真が撮れます。
ほとんどのLUMIXミラーレス一眼で使用可能
共通して使えるレンズというのは
①基本的にメーカーが同じで同じセンサーサイズであるということ。
②センサーというのはレンズが受ける光を受ける部分で、そのサイズが同じであれば共通のレンズが使えます。
LUMIXは、ユーチューバー御用達のGH5やG9などボディは大きい一眼とFG10やGF9など旅行などで手軽に持ち運べるサイズの一眼がありますが、どちらもセンサーサイズが「マイクロフォーサーズ」という共通の大きさなので同じレンズが使えるんです。
※実際は、レンズマウントというものを使えば違うメーカーのレンズを付けることも可能
同じレンズが使える条件
①基本的に共通のメーカーであること
②同じセンサーサイズのカメラであること
値段は15,500円~というコスパの良さ!
色がシルバーと黒の2色ですが、シルバーは15,500円、黒が19,800円という色による値段の違いがあります。
どちらにしてもかなりコスパが良いんです。
単焦点レンズで検索しても普通に3,4万円するのは当たり前という感じなので、良い感じのお得感。
もしまだカメラを持っていなかったら
本格的な大きな一眼ではなく、ミラーレス一眼であればコンパクトで持ち運びが楽で尚且つ、映りが良いカメラが沢山あります。
その中でもLUMIXのGF9は、ダブルレンズキットといって標準レンズと単焦点レンズの2つがセット販売されているので色々な写真を撮ることができます。
女性だけでなく男性も気軽に一眼デビューできるのでおすすめです。
まとめ
カメラを何も知らなかった自分にとって、背景ボケを活かした写真は難しくて敷居が高いイメージでした。
買う時に店員さんの勧められるがままにやってみたら、あら簡単!というシンプルな流れでカメラにハマっていきました。
今や色んな写真家さんの動画を見るようにまでなって、いつかはフルサイズの一眼!なんて勝手に想いを馳せています。
一眼なんていうと、難しい単語が並べられて惑わされそうですが、自分が憧れる「こんな綺麗な(カッコいい)写真を撮りたい」を素直にやろうとすればいいと思うんです。
とにかくスマホカメラでは撮れない一眼に興味を持ち始めた人など、少しでも参考になったらありがたいです。
それではっ