部屋(自宅など)で物撮りやポートレート撮影をするのにレフ版を使いたいけど、人手が足りず断念したことが何度もありました。
照明スタンドは持っていたので、このスタンドにレフ版を持たせられたらなぁと思って探していたら…
良いモノ発見!
まさに希望していた物そのものです。
照明スタンドにレフ版を挟むクリップを取り付けられるアダプタ(接続器具)です。
しかもレフ版を使わないときは、ストロボとアンブレラのアダプタとして使えるという優れもの。
記事内ではわかりやすいようにこう呼びます。
・レフ版を挟むクリップ = レフ版クランプ
・ストロボを取り付ける為の部品 = コールドシュー
早速レビューしてきましょう。
・カメラを始めたばかりで物撮りアイテムを探している
・一人で室内撮影をするのにレフ版を照明スタンドに持たせたい
・ストロボとアンブレラも使えるアダプタを探している
目次
外観
アダプタ本体
▼照明スタンドへ取り付ける側(メスネジ)
▼レフ版クランプ・コールドシュー取り付け側
レフ版クランプとコールドシュー(ヘッド部)
ヘッド部の取り付け口と傾きの調整ネジ
アダプタを照明スタンドへ取り付ける
▼この照明スタンドへ取り付けていきます
▼照明スタンド側の取り付け部
▼アダプタを取り付ける
▼このまま下に向けると、メスネジの部分が出てくる
▼メスネジ部だけを回せば取り付けられる(画期的!)
グラつかずしっかり固定されました。
▼取り付け後の状態
このツマミを緩めるとアダプタの部分だけ360度回転させることができます。
カメラを回転させたいときに照明スタンド自体を回す必要がありません。
レフ版クランプを取り付ける
▼このネジでヘッド部(レフ版クランプ)を固定
▼取り付け後
▼レフ版(仮)を取り付ける
クランプで挟む部分はゴム製になっています。
指を挟むと痛みを我慢できないくらいの挟む力があり、レフ版を挟むとブレ等が一切ありませんでした。
このレフ版代わりの段ボールを5時間くらい挟みましたが、ほんの少し跡が残るくらいでレフ版自体をほぼ傷付けないので素晴らしい設計だと思いました。
▼5時間くらい挟んだ後のレフ版
ストロボを取り付ける
▼コールドシューを取り付ける
▼ストロボ取り付け後
ストロボしっかり固定され、ブレ等は一切感じられず安心感があります。
アンブレラを取り付ける
▼アンブレラを通す穴と固定ネジ
▼ストロボとアンブレラ取り付け後
指でネジを締めるだけで、アンブレラがしっかりと固定されます。
固定したまま照明スタンドを上げ下げしてもズレたりせず安心して使えました。
まとめ
このコスパで多機能性、しかもレフ版・ストロボ・アンブレラが安定して使えたのでおすすめできます。
カメラ用品はとにかく費用がかさむので質良くコスパが高いことが重要であり、ありがたいです(切実w)
家部屋での撮影もバリエーションが増えるので、当分おうち時間が充実しそうです。
レフ版持たせにお悩みの方にはほぼ必須なくらいに思いますし、ストロボとアンブレラで物撮りもポートレートも撮れるとなれば買いとしか言いようがありません。
商品提供されてるわけでもないですが個人的にはそう言えます。
ということで同じような悩みをお持ちの方に少しでも参考になればありがたいです。
それではっ