SwitchBot CO2センサーレビュー|テレワークの「頭ボーッ」が減った。換気の目安になる二酸化炭素濃度計
家で長時間作業していると、なんとなく頭が重くなる感じ──ありませんか?
集中力が続かなくなって、気づいたらスマホをいじっていたり、関係ないサイトを見ていたり。「自分の意志力が弱いのか」と思っていたんですが、実はその原因のひとつが部屋の二酸化炭素濃度だったと気づいてから、仕事のパフォーマンスが圧倒的に変わりました。
結論から言うと、SwitchBotのCO2センサーを使い始めてから、テレワーク中の集中力が段違いになりました。2026年2月から約2か月弱使い続けた、正直なレビューを書きます。
・テレワーク中に集中力が続かないと感じている人
・家や部屋の中でなんとなく頭が重い感覚がある人
・SwitchBot CO2センサーの実使用レビューが知りたい人
目次
知ったきっかけは勝間和代さんの動画
このCO2センサーを知ったのは、勝間和代さんがYouTubeで紹介されていたのがきっかけです。著書「勝間家電」でも取り上げられているようで、「部屋のCO2濃度が上がると集中力が落ちる」という話でした。
正直、半信半疑でした。ただ、勝間さんのコメントはどこか信ぴょう性がある言葉に感じて、ずっと頭の片隅に残っていたんです。
それで結局、数か月間買わずにいました。理由は価格です。気温計・湿度計みたいなものに7、8千円もかけるのか……という感覚が正直ありまして。買ってみたら、もっと早く買えばよかったの一言でした。
やることはシンプル。数値が1000を超えたら換気するだけ
使い方は本当にシンプルです。
デスクの上に置いておくと、CO2濃度(ppm)が常に数値で表示されています。それを見て、「1000」を超えたら窓を開けて換気する。以上です。
たったそれだけなのに、集中力の差が段違いでした。
6〜8畳の個室でテレワークをしている方、CO2濃度が1000を超えることは普通に起きています。私の部屋でも頻繁に超えていました。1000を超えると数値を見ていなくても、頭が「ボーッ」とする感覚が来るんです。
この感覚、子どもの頃から何となく感じていたのに、その原因が二酸化炭素だったとは──40年生きてきてはじめて理解できました。という印象です。
実際に使ってみた正直な感想
「無駄に過ごす時間」が圧倒的に減った
使う前と後で、本当に差がありました。
長時間作業していると集中力が切れてスマホをいじる──そのサイクルが、換気を意識するようになってから明らかに減りました。なんとなく頭が重い状態のまま作業を続けることがなくなった、というのが正確な表現かもしれません。
久しぶりに「これは効いた」と実感できた買い物でした。まさか計測器でこんな感情になるとは思っていませんでした(笑)。
2か所のテレワーク先に持ち歩いている
私はテレワークをする場所が2か所あって、このCO2センサーを持ち歩いています。それくらい手放せないものになっています。正直、持ち歩かなくて済むようにもう1台欲しいくらいです。
外観チェック|写真で見る

正面から見ると、画面中央にCO2濃度(ppm)が大きく表示されています。数値が主役のデザインで、一目で状況が把握できます。上部のカラーバー(緑→黄→赤)がインジケーターで、矢印が今の状態を示してくれます。
画面に表示される情報

| 上部 | 時刻・日付・CO2インジケーターバー(緑/黄/赤) |
| 中央(大) | CO2濃度(ppm)・計測からの経過時間 |
| 下部 | 気温(℃)・湿度(%)・DRY/COMFORT/WETバー・電池残量 |
CO2の数値が一番大きく表示されていて、気温・湿度は補足情報として小さめ。この優先順位のつけ方が実用的です。気温や湿度計を別に持っていない方にとっては1台で3役こなせるのもありがたい。
スタンドは2段階で角度調整できる

背面のスタンドで立てて置くことができます。角度は2段階調整可能で、上向きにも設定できるため、デスクの狭い場所に置いても画面がよく見える角度に調整できます。スタンドを折りたたんでフラットに寝かせることもできるので、持ち歩くときも鞄に入れやすいです。


背面と電池

背面には「SwitchBot」のロゴと壁掛け用のキーホール。側面にはCO2を取り込む小さなスリットが入っていて、これがセンサー部分です。

電源は単三電池×2本。背面の蓋を外すとそのまま交換できます。コードレスなのでデスク上の配線が増えないのも地味にありがたいです。
スペック早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | SwitchBot(スイッチボット) |
| カラー | ホワイト |
| 計測項目 | CO2濃度(ppm)・温度・湿度 |
| 電源 | 単三電池×2本 |
| アプリ連携 | 対応(SwitchBotアプリ) |
| スマートホーム | Alexa・Google Home・Siri対応 |
| アラート通知 | 対応 |
| グラフ記録 | 対応 |
| 価格(参考) | ¥7,980(税込) |
アプリでできること|設定と使い方
使うにはSwitchBotアプリの導入が必要
SwitchBot CO2センサーを使うには、SwitchBotのアプリを入れる必要があります。画面だけでも数値は確認できますが、アプリを入れるとデータ更新頻度の設定や詳細な値の確認、アラート設定などができるようになります。
データ更新頻度の設定
電池駆動の場合、更新頻度は「5分」「10分」「30分」の3択から選べます。頻度を短くするほど電池の消耗が早くなります。私は「30分」に設定していますが、使い始めて2か月弱でまだ一度も電池交換をしていません。バッテリーの持ちはかなり優秀だと感じています。
USB-C給電の場合は、1秒〜59秒、または1分〜30分の範囲で細かく設定できます。ただし1分以下に設定すると本体が熱くなってデータ精度に影響が出る可能性があるとのことなので注意が必要です。
どちらの給電方式でも、アプリの手動更新ボタンを押すと5〜15秒ほどで最新の数値に切り替わります。私はCO2が1000を超えたら換気して、「下がったかな?」というタイミングでこの手動更新を押す、という使い方をしています。
USB-C給電について(バッテリー内蔵ではない点に注意)
USB-C接続でも使えますが、内部にバッテリーは内蔵されていません。つまりUSB-C給電中は有線接続が前提になります。
私は置時計のように無線で自由に置きたいので電池を使っていますが、デスクに固定して使える方はUSB-C有線の方が更新頻度を短く設定できて楽だと思います。電池とUSB-Cの切り替えはアプリ設定も自動で切り替わりますし、電池を外してUSB-Cに接続すると1〜2分ほどで通常通り使えるようになります。
アラート機能もある
一定のCO2濃度を超えたときにアラートを出す設定もできます。アプリ通知だけでなく、サウンドでの通知も可能で、昔のゲームウォッチみたいな「ぴぴっ」という音が鳴るそうです。気づかぬうちに1000を超えていることもあるので、私も使ってみようかと思っています(笑)。
気になるところ(デメリット)
電池駆動だと更新頻度は最短5分
電池で使う場合、データの更新間隔は最短5分です。常時リアルタイムで数値が変わるわけではありません。「今すぐ確認したい」ときはアプリの手動更新ボタンを押せば5〜15秒で最新値に切り替わるので、実用上は問題ないと感じています。
USB-C給電なら1秒単位の更新も可能なので、リアルタイム性を重視する方はそちらの運用が向いています。私は電池で使いたいので割り切っていますが、慣れてしまえば全く気にならないです。
まとめ|テレワーカーには生活必需品レベルの一台
SwitchBot CO2センサーを約2か月弱使って、後悔はゼロです。
「頭がボーッとするのは自分のせいじゃなかった」とわかってから、換気という対策ができるようになった。それだけで集中力を削がれる時間が圧倒的に減りました。7,980円という価格に最初は迷いましたが、気温計・湿度計と同じ「生活家電」として考えれば安いくらいだと今は思っています。
家で仕事や作業をする人には、本当におすすめできる一台です。今の時代の生活必需品と言っても、まったく誇張じゃないと思います。

