Phomemo D30レビュー|保育園の名前シールを30秒で再印刷できるラベルプリンター
保育園の持ち物に名前を書く作業って、地味に面倒じゃないですか?
マグ、コップ、水筒、連絡ノート。
最初はマジックで書けばいいと思っていたんですが、洗っているうちに名前が薄くなるんですよね。
薄くなると、保育園側でも誰の持ち物かわかりにくくなります。
結果的に「名前が読めないので書き直してください」と言われて、忙しい朝や夜にまた書き直すことになります。
この小さな繰り返しを減らしてくれたのが、Phomemo D30 ラベルプリンターでした。
いわゆるテプラ的に使える小型のラベルプリンターですが、スマホからすぐ印刷できて、保育園用品の名前シール作りにはかなり相性がよかったです。
・保育園や幼稚園の持ち物に名前を書く機会が多い
・マジックで書いた名前が洗ううちに薄くなって困っている
・名前シールを毎回手書きするのが面倒
・スマホで簡単にラベルを作れる小型プリンターを探している
・高すぎないラベルプリンターを試したい
目次
結論:保育園のプラ製品用なら、かなり買ってよかった
先に結論から書くと、Phomemo D30は保育園の持ち物、とくにプラ製品の名前シール作りにはかなり買ってよかったです。
我が家では、息子のマグ、コップ、水筒、連絡ノートなどに使っています。
布製品には使っていません。
なので、この記事でも布製品への耐久性はレビュー対象外です。
この商品の良さは、名前シールをきれいに作れることだけではありません。
一度作った印刷データを残しておけば、同じ名前ラベルをまた印刷できます。
ラベルの印字が薄くなってきたり、貼り替えたくなったりしたときに、30秒くらいで1枚出せる。
これが、育児中にはかなり効きました。
▼まずは本体と外箱の雰囲気です。白い小型プリンターで、見た目はかなりシンプルです。

名前を書く作業そのものより、「洗って薄くなる」「また書く」「また言われる」という地味な繰り返しがなくなったのが大きいです。
正直、派手なガジェットではありません。
でも、こういう小さいストレスを潰してくれる道具の方が、育児中はありがたかったりします。
Phomemo D30の外観と基本スペック
Phomemo D30は、スマホアプリからBluetooth接続して使う小型ラベルプリンターです。
基本スペックは、Phomemo公式ページの情報も確認しつつ、手元の実測もあわせて整理しています。
インクカートリッジを使わないタイプなので、本体とラベル紙があれば印刷できます。
| 商品名 | Phomemo D30 |
|---|---|
| 印刷方式 | サーマルプリント |
| 接続 | Bluetooth |
| 対応OS | Android / iOS |
| 解像度 | 203dpi |
| 電源 | リチウム電池 / Micro USB充電 |
| 公式ページ上の本体重量 | 153g |
| 手元の実測重量 | 176g(ラベル装着状態) |
| 購入当時の価格 | 2,560円(当時の購入記録。価格は変動します) |
| 交換用ラベル | 購入当時は3巻セット1,529円の記録あり。販売状況・価格は変動します |
公式ページ上の本体重量とは異なりますが、この記事ではラベルを入れた状態で手元計測した重さを載せています。
公式情報ではサイズや重量の表記もありますが、販売ページやセット内容は変わる可能性があります。
購入前には、対応ラベル幅、付属ラベルの種類、充電端子、アプリ対応状況を販売ページで確認した方が安心です。
▼正面・背面・側面の外観です。細部をざっと見たいところなので、ここだけギャラリーでまとめています。



本体はかなりシンプルです。
画面もキーボードもありません。
ラベルの作成はスマホ側で行い、本体は印刷するだけという割り切った作りです。
▼ラベルを入れた状態で重さを測りました。手元の実測では176gでした。

実際に測ってみると、手元の本体は176gでした。
ラベルを入れた状態でこの重さなので、持ち運びや収納で困る感じはありません。
片手でサッと持てるので、収納場所から取り出して使うハードルも低いです。
よかった点1:名前の書き直しがほぼなくなった
Phomemo D30を買って一番よかったのは、保育園用品の名前を書き直すストレスが減ったことです。
マジックで直接書いても、洗っているうちに薄くなります。
名前シールに手書きしても、結局だんだん読みにくくなることがあります。
もちろん、落ちにくいペンやシールもあると思います。
ただ、我が家では「薄くなったら同じラベルをすぐ出せる」方がラクでした。
▼実際に印刷した名前ラベルです。手書きより読みやすく、貼り替え用も同じデザインで出せます。

名前が薄くなると、先生側でも誰の持ち物かわかりにくくなります。
そうなると、結局こちらに書き直しの依頼が来ます。
そのたびに対応するより、最初から読みやすいラベルを貼っておいた方が、親にも先生にもラクだと感じました。
ここは本当に地味です。
でも、朝の支度や帰宅後のバタバタの中で「あ、名前書き直さなきゃ」が減るだけで、けっこう助かります。
よかった点2:一度作れば、貼り替え用ラベルを30秒で再印刷できる
ラベルプリンターを使ってよかったのは、前に作った印刷データを残せることです。
同じ名前、同じデザインでよければ、スマホから選んで印刷するだけ。
電源ONからアプリを立ち上げて印刷完了まで、体感では30秒くらい、慣れればそれ以下で1枚出せます。
複数枚印刷も簡単です。
▼印刷すると、本体横からラベルが出てきます。スマホ側で作ったデザインをそのまま印刷する流れです。

名前を書く作業って、1回だけなら大したことありません。
ただ、保育園用品は洗う回数が多いです。
薄くなるたびにまた書く、貼り替える、確認する。
この繰り返しがなくなったのが、私にはかなり大きかったです。
しかも、電源ONからスマホとのBluetooth接続までが早いです。
電源ONは真ん中のボタンを押すだけ。
電源OFFは長押しでOKです。
使い始め、使っている途中、使い終わりのどこにも大きなストレスがない。
ここが、地味ながらかなり気に入っています。
よかった点3:ラベル交換やカットもシンプル
中身の構造もシンプルです。
カバーを開けて、ラベルロールを入れて、先端を少し出しておく。
こういう小物は、使うたびに準備が面倒だと続かないんですが、D30はその点でストレスが少ないです。
▼カバーを開けると、中にラベルロールを入れるスペースがあります。構造はかなりシンプルです。

▼交換用ラベルの例です。サイズやセット内容は販売ページで確認した方が安心です。


ラベルは消耗品なので、交換用が買えるのも大事です。
私の購入当時の記録では、交換用テープは3巻セットで1,529円でした。
ただし、価格やセット内容は変わります。
購入前には、D30対応のラベルかどうか、サイズ、枚数、色を確認してください。
▼ラベルは本体横の排出口から出てきます。印刷後はここで切り離します。

印刷されたラベルは、本体横の排出口から出てきます。
ラベルを切る部分も分かりやすく、慣れればサッと切れます。
小さい道具ほど、こういう「迷わず使えるか」が大事だと思っています。
気になる点・注意点
かなり満足していますが、万人向けというより、用途が合う人向けの道具です。
買う前に気をつけたい点もあります。
布製品には使っていない
我が家では、主にマグ、コップ、水筒、連絡ノートなどに使っています。
布製品には使っていません。
服、タオル、布バッグなどに使いたい場合は、布用の名前シールやアイロンラベルを別で考えた方がいいと思います。
水洗いする物は貼り替え前提で考える
水筒やコップなど、毎日洗う物に貼る場合は、ずっと同じ状態で残るとは考えない方がいいです。
貼る場所、洗い方、こすれ方によって、剥がれたり印字が薄くなったりする可能性はあります。
ただ、私にとっては「薄くなったらすぐ再印刷できる」ことがメリットでした。
完璧に剥がれないラベルを探すというより、貼り替えがラクな仕組みにした感じです。
スマホアプリ前提の道具
ラベル作成は、Phomemoの「Print Master」アプリから行います。
スマホ側で文字やイラストを入れて、本体へBluetooth接続して印刷する流れです。
D30は、本体だけで文字入力して印刷するタイプではありません。
基本的にはスマホアプリでラベルを作って、Bluetoothで印刷します。
スマホ操作が苦手な人や、本体だけで完結したい人には少し合わないかもしれません。
逆に、スマホでテンプレートを作って保存しておきたい人には使いやすいです。
価格・形状・付属品は変わる
私が購入した当時は、本体が2,560円で、ラベルテープが1本付属していました。
ただし、価格、色、形状、付属ラベル、販売セットは変わります。
この記事の写真は私の手元のD30ですが、今販売されているものと細部が違う可能性があります。
購入前には、販売ページの写真とセット内容を確認してください。
Phomemo D30がおすすめな人・おすすめしない人
用途がハマるとかなり便利ですが、向き不向きはあります。
・保育園や幼稚園の名前つけ作業をラクにしたい
・マグ、コップ、水筒、連絡ノートなどに名前ラベルを貼りたい
・同じ名前シールを何度も作る予定がある
・スマホでラベルを作ることに抵抗がない
・高すぎないラベルプリンターから試したい
・服やタオルなど布製品メインで名前つけしたい
・本体だけで文字入力して印刷したい
・ラベルの耐水性や耐久性を最優先にしたい
・スマホアプリを使う道具が苦手
保育園用品の名前つけで考えるなら、私はかなりアリだと思っています。
ただし、布製品まで全部これで済ませる道具ではありません。
プラ製品やノート類の名前ラベルをラクに作る道具として見ると、満足度が高いです。
家事時短というより、育児の小さな繰り返しを減らす道具
Phomemo D30は、乾燥機付き洗濯機やコードレス掃除機のような大きな時短家電ではありません。
ただ、名前の書き直し、貼り替え、確認といった「育児の名もなき作業」を減らしてくれる小物です。
名前を書く。薄くなる。また書く。
この繰り返しを少しでも減らせるのは、育児中の家庭にはちゃんと意味があります。
毎日大きくラクになるというより、忘れたころに発生する小さな面倒を減らしてくれる。
私にとっては、そこがかなり助かるポイントでした。
▼共働き・育児中にラクになった時短家電はこちらにもまとめています。
▼洗濯そのものの時短については、ドラム式洗濯乾燥機を6年使ったレビューでもまとめています。
まとめ|保育園の名前シール作りにはかなり現実的な選択肢
Phomemo D30は、保育園の持ち物に名前ラベルを作る用途なら、かなり使いやすいラベルプリンターでした。
我が家では、マグ、コップ、水筒、連絡ノートなどに使っています。
一度作ったデータを残しておけば、同じラベルをすぐ再印刷できます。
名前が薄くなってきたときも、30秒くらいで貼り替え用を用意できる。
このラクさが、忙しい育児中にはかなり助かりました。
もちろん、布製品メインの名前つけには別の方法を考えた方がいいです。
水洗いする物は貼り替え前提で見た方がいいですし、価格や付属ラベルも販売時期で変わります。
それでも、保育園用品の名前書き直しに小さなストレスを感じているなら、試す価値はあると思います。
少しでも参考になればありがたいです。



